地上デジタル放送向けの新タワーとして、すみだタワーが名乗りを上げたそうだ。
報道によると、昨日2月10日に、「新タワー誘致推進決起大会」が新タワー誘致推進協議会と墨田区の共催で同区曳舟文化センターで開かれた。
事業主体は東武鉄道、場所は「押上・業平橋駅周辺土地区画整理事業」による都市基盤整備が準備されている社有地内。タワーの高さは約610メートルで地上から350メートル地点と450メートル地点の2カ所に展望室を設置。概算建設費は約500億円。
いわゆる新東京タワー誘致には、その他さいたま市のさいたま新都心や豊島区の造幣局敷地、場所は未定ながら台東区や足立区、練馬区も名乗りを上げている。このうち用地が確保できているのは、ざっとぐぐった範囲ではさいたま市とこの墨田区しかない模様。用地が確保されているライバルが出てきたという意味では今まで有利といわれてきたさいたま市に大きなライバル出現といったところか。
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