2005/02/28

携帯からの119番

これまで、埼玉県内の携帯からの119番通報について、今までさいたま市消防本部で一括受信していたものを各本部で直接受信する体制に2006年2月をめどに変えるという。(中日新聞)
110番については、県警本部での受信なので、県内一括受信で問題がないが、119番については、本来各本部での受信なので、その体制にするということである。
県単位であっても、それぞれの境界近くの端末からの通報は、隣の県で受けてしまうことがあるだろうが、これが消防本部単位となると、実際には隣の本部で受けるということが確率的にはそれ以上多発することになる。とはいえ、隣町の地理であれば、ある程度理解していると思われるので、それなりに通報を受けやすくなるのだろう。

2005/02/25

京浜急行

昨日は、何年かぶりに、京浜急行で横須賀まで行った。
横浜から三崎口までの区間は、いつ乗っても思うのだが、山あり谷ありで、地震でも来たら崩れてくるのではないかと思ってしまう。沿線にあったマンションのひとつは、がけに立っていて、表口は1階で、裏口は10階あたりで接道していた。というか、表口が1階で、裏口が地下8階なのかも知れない。でも、地下8階でも窓があって光が入っているわけだ。マンションががけ崩れの土留めの役割を果たしているのかもしれない。
線路も、トンネルと高架と地上の繰り返しで、携帯が圏外表示を繰り返していた。そのため、ここで書いたように、圏外に弱い私の携帯は、家を出たとき満充電だったのに、目的地に着いたときには、電池切れになっていた。使えない。。

キッコロとモリゾー、横浜に現る

今日午後、横浜駅コンコースに、キッコロ、モリゾー、有松絞りメイツ(昔はミス絞りと言っていた気がする)が一堂に会し、万博の宣伝をしていた。
通りかかっただけだが、キッコロ、モリゾーが、子供に大人気であった。やはり、教育テレビでアニメをやっているだけのことはあるなと感心したしだい。

2005/02/24

上場廃止株券に対する証券保管振替機構の対応

最近、西武鉄道の各駅に「西武鉄道の株券の名義を3月末までに自分に書き換えてね」という広告が張られている。
今まで年度末でもこのような広告は見たことはなかった。どうやら、ここ(リンク参照)辺りを見ると、上場廃止に伴い証券保管振替機構(以下ほふり)が預かっていた株券についても、実質株主に返却されているため、名義書換しなければいけない人が大量発生しているためのようだ。
通常、保振を利用して保護預かりしてもらっている場合、株券に記されている名義にかかわらず、ほふりの実質株主名簿に載っている人が株主として扱われる。そのようにすることにより、本来であれば売買するたびに必要になる名義書換の手数を減らすことが出来る。
しかし、今回ほふりが実質株主にそれら他人名義の株券を返還したことにより、今まで実質株主として株主権利を行使できていた人たちが、行使できなくなってしまうのである。
ほふりと当該企業とが連携をして、名義書換してから実質株主に株券を返還するようにしたほうが良かったのではないかと思うのだが、難しかったのだろうか。

2005/02/23

広告メール

以前、ラジオの懸賞を申し込んで以来、そのラジオ局から、番組宣伝のメールが来る。
それ自身はやむをえないのだが、番組宣伝のメールが、何ヶ月かのうち一週間から二週間のみ、毎日のようにやってくる。どうやら、聴取率週間だけ番組宣伝メールを送っているようだ。
確かに、放送局としては、その時期にたくさんの人に聞いてもらいたいというのはよく分かる。しかし、こちらとしては、聴取率週間かどうかよりも、興味のある内容をやっているかどうかで聞くかどうかを決める。そんな突然毎日のように送られても、うっとうしくなってゴミ箱に送られるだけだ。
こちらの趣味を登録しておくと、それにあわせて番組を紹介してくれるようなサービスがあれば、登録する気になるのだが、聴取率週間だけメールを送りつける放送局にそんな心遣いはないのだろう。

アッカ・ネットワークス上場

知っている人もいるので、もし上場することにでもなったら株でも買ってやろうと個人的に思っていたアッカ・ネットワークスが、本当に上場することになった。ということを、今知った。
実は、今日でブックビル終了で、明日公募価格決定らしい。完全に出遅れた。もう買えないよな。というか、いままで、新規上場に手を出したことがないので、本当に「出遅れた」のかどうかも、自信がない、明日買う気になったら、いつもの証券会社に電話してみようかと思う。
ちなみに、2005年12月期予想EPSが28,678.81円、イーアクセスの2005年3月期予想からのPERが18倍なので、ここから計算すると52万円。仮条件は、35万円から45万円。ぐぐってみると、仮条件高すぎの下馬評のようだ。

2005/02/22

Suica専用改札

先日、駅で電車を乗ろうとしたら、改札の一部が、Suica専用になっていた。
今までであれば、改札はSuicaでも磁気券でも、すべての改札を通れたのだが、一部の改札について、磁気券では通れないように、切符の投入口がふさがれていた。
JR東日本のニュースリリースによると、

  • Suicaをご利用くださっているお客様へのスムーズな通過サービスの提供

  • Suicaのより一層の普及促進

  • 改札機のメンテナンスコストの低減


のためだそうだ。要するにSuicaを使えということなのであろう。

2005/02/21

西武ドームでの交流戦のチケット

ぴあから、西武対中日@西武ドームの先行予約の案内が来ていた。
まだ外は寒いけど、そんな季節のようだ。
ちなみに、交流戦でのチケットの扱いは、巨人戦のみ内野自由席を内野指定席に変更するのみで、巨人以外の試合は内野自由席のままのようだ。
交流戦実施により、球場がいっぱいになるのかどうかは、とても興味深い。

イラク・北朝鮮直通列車

けさ、駅で、「イラク・朝鮮直通って言った?」という会話が耳に入ってきた。
どうやら、「有楽町線直通」が、「イラク・朝鮮直通」に聞こえたらしい。
日本から、イラクと北朝鮮を経由して新木場まで行く列車。怖くて乗りたくないな。

JARL資料室

先週は、所用で巣鴨のJARL事務局へ。
時間が少しあったので、1階の資料室を覗いてみた。
15年くらい前、たしか違う場所にあるときに一度覗いたことがある。そのときは古い無線機が大量に置かれていて、それを見た覚えがある。
今回伺ったところ、以前あった古い無線機類はすべて電気通信大学に寄贈したとのこと。電気通信大学の歴史資料館にあるようだ。
というわけで、そちらでいらないといわれた戦前のアマチュア無線雑誌やら、書籍類が大量においてあったが、見どころが減ってしまった感じだ。
JARLも余裕がないので、資料室にいる人もボランティアベースで常駐して、資料整理をしているそうだ。私が伺ったときは、JCC-500の発行者DBをコンピュータ上で作成していた。何せ古いものは、発行番号、コールサイン、住所などがすべて手書きでノートで記されており、会員からの問い合わせに対して迅速に問い合わせができないので、データベースを作っているとのこと。読めない字が多くて大変だとおっしゃっていらっしゃった。

2005/02/17

西武ライオンズファンクラブ

何年かぶりに、西武ライオンズファンクラブに入った。
まえ入っていたときは、イチローが見たくて、入場券を安価で手に入れる手段として入っていた。でも、オリックスにイチローがいなくなり、めっきり行くことが減った。
西武ドームに行ったのは、最近だと、去年の日本シリーズ。中日を応援するために。改めて考えてみると、西武ドームの一塁側で応援したことがないかもしれない。
昨日は、帰りに定期券を買って行くつもりだったのだが遅くなってしまい、定期券売り場は閉まっていた。お金を余分に持っていたのもあって、帰り道に自宅近くの最寄り駅で申し込んだ。申込書を書きながら、ファンクラブの入会は、最寄り駅で何時でも出来るのに、なぜ定期は最寄り駅では買えず時間制限があるのだろうと疑問に思ったが、考えても仕方がないので、黙々と記入。記念品のウェストポーチをいただいて帰ってきた。丁度、これくらいのサイズの入れ物がほしかったので、丁度よかった。
子供を連れて球場に行ったことはほとんどないので、今年は連れて行きたいなと思う。

2005/02/16

確定申告

昨晩は、確定申告の書類をまとめていた。

確定申告は初めてではないが、昨年自宅を購入し、多額の借金を抱えたため、それに伴う申告を今年しなければならない。慣れない内容の申告なので、説明書を読むだけでも大変。

昨年までのように、株式の譲渡損益(私の場合は、上記控除を抱えているので、損しても、得しても確定申告したほうが源泉徴収された分が返ってくる)だけでも、めんどくさいと思っていたのに、その10倍くらい面倒。
でも、その分お金が返ってくるのだから、よしとするか。

2005/02/15

セキュリティワイヤ

パソコンの固定用に、鍵のついたセキュリティワイヤを購入しようとしているのだが、どこに依頼しても欠品だらけで納期が確定しない。個人情報保護法がらみで、パソコンの盗難を防ぐための対策が流行しているためだろうか。
そのうちほとぼりが冷めたら売れなくなるかと思うと、メーカも増産できないよなと思ってみたり。

2005/02/14

安定化電源

昨日、久々に無線機を使っていて気づいたのですが、どうやら、安定化電源(AC100V -> DC13.8V 32Amax)が壊れ気味の気配。
10W位までなら問題ないのだけれど、50W出すと、どうも電波がひずんでいる感じ。
以前は回り込みを疑ったのだけど、ガリオームになった安定化電源の電圧つまみをぐるぐる回すと時々直るみたい。よく考えてみると、この安定化電源も買ってから20年近い。そろそろ買い替え時かも。
と思って、安定化電源を調べてみると、以前のようなトランス+ダイオードの電源だけでなく、スイッチングタイプのものも出ているよう。スイッチングタイプはスイッチングノイズが発生するため、通信機器では嫌われてきたのだが、おそらくパソコンのおかげで性能もよくなり、特段問題なく使えるらしい。
売れ線はアルインコのDM-330MV
で、32Amaxらしい。今使っているのが、DM-130MVなので、その後継機のようだ。32Amaxで足りない場合には、40AのダイヤモンドのGZV4000となるようだ。ただ、実際に一台で40Aが必要な状況ってのは少ない気がする。
また秋葉原に行ったときにでも現物を見て、ここら辺で価格調査することにしたい。

2005/02/13

8J2CNT

7MHz PSK31で、中部国際空港開港記念特別局(8J2CNT)が出ていたので、交信。ぐぐって見ると、空港自身は、2/17に開港らしい。
万博に向けて、空港のみでなく、高規格な道路だけでも、伊勢湾岸道、名古屋瀬戸道路、挙句に冗談かと思っていた東海環状自動車道まで作ってしまい、さらに今後一気に
開通が減ってしまうことによる、経済的な反動があるのではないだろうかと思ってしまう。

2005/02/12

すみだタワー

地上デジタル放送向けの新タワーとして、すみだタワーが名乗りを上げたそうだ。

報道によると、昨日2月10日に、「新タワー誘致推進決起大会」が新タワー誘致推進協議会と墨田区の共催で同区曳舟文化センターで開かれた。
事業主体は東武鉄道、場所は「押上・業平橋駅周辺土地区画整理事業」による都市基盤整備が準備されている社有地内。タワーの高さは約610メートルで地上から350メートル地点と450メートル地点の2カ所に展望室を設置。概算建設費は約500億円。

いわゆる新東京タワー誘致には、その他さいたま市のさいたま新都心や豊島区の造幣局敷地、場所は未定ながら台東区や足立区、練馬区も名乗りを上げている。このうち用地が確保できているのは、ざっとぐぐった範囲ではさいたま市とこの墨田区しかない模様。用地が確保されているライバルが出てきたという意味では今まで有利といわれてきたさいたま市に大きなライバル出現といったところか。

2005/02/11

1.9MHz

今晩は、1.9MHzがとてもにぎやかだなと思い聞いてみると、コンテストのよう。
夜の1.9MHzって、日本中聞こえるのだなと認識。いつもこんなに聞こえていないので初めて知った。
今聞いてみるとコンテストで使える4kHzの幅の中で、うちで聞こえるだけで7,8局が同時に使用。対して、1.8MHzはがらがら。
波長160mもある周波数で、皆さんどういうアンテナを使っているのだろうと気になったりもする。

2005/02/10

インフルエンザ

私の子供の通っている幼稚園のクラスで、10人程度休みの人がいる模様。
隣の家のお孫さんは今週頭からインフルエンザで保育園をお休み中。
その子は37度台の熱をずっと出したまま、一週間程度下がらないそう。
インフルエンザといえば高熱のイメージがあるのですが、最近はそうでもいみたいだ。
自分も気をつけていかねば。

2005/02/09

春の気配

夕べ久々に7MHzを聞いてみた。
というか、うちの設備では、ローバンドの海外は厳しく、かつ、冬の夜は7MHzは北米等の海外ばかりなので、スイッチを入れても、よわよわな海外しか聞こえず、うちの機材では呼んでもとってもらえずつまらないので、ほとんど聞いていなかった。しかし、ようやく日が長くなり、夜でも時々国内が聞こえ始める季節になったので、久しぶりに、聞く対象が現れたという感じだろうか。
とはいえ、NICT電離層観測データをみると、F層のMUFはまだ5MHz程度なので、近所はまったく聞こえず。北海道の人ばかり聞こえてくる。
早く暖かくならないかな。

Gmailご招待します

ここをよんで気がついたのだが、Gmailの招待権が50人分になっていた。いままで誰も招待したことがないので、どんどんたまっていく。SPAMフィルタがそれなりに賢いので、ホームページさらし用アドレスにはいい感じ。もしアカウントが欲しい方がいましたら、ご連絡を。

2005/02/08

vodafoneの生きる道

昨日、日本のvodafoneは、昨年12月に代表執行役社長兼CEOに就任した津田志郎氏が4月より代表執行役会長になり、同時に新しい代表執行役社長として現ボーダフォンUK社長のウィリアム・モロー氏が就任するとした。なお、CEOはおかない。
12月就任の社長がもう辞めてしまうのは早すぎるのは確かだが、私は津田氏がグループ幹部とうまくコミュニケーションがとれていないのが原因ではないかと思う。
津田氏は、ご承知のとおり、ドコモから昨年八月にvodafoneに入社。つまり、昨年まではずっと電電公社/NTT系列で働いていたわけだ。
通信再編以前は国際通信はKDD、国内通信はNTTと分業されていた。そのため、NTTの人間が海外とビジネスをする機会はほとんどなかったのではないかと思う。なぜなら、10年くらい前までは、NTTが自力で海外進出しそうな気配があると大騒ぎになったくらいである。そこで長い間勤めてきた人が、突然外資系企業のトップになって、本社と意思疎通しろといわれても、もちろん本人はやる気があるとは思うが、苦痛であることは、想像に難くない。
新しいモロー氏は2003年まで日本テレコムの代表取締役社長を務めていたことからも、日本の事情や旧J-PHONEの事情に暗くはないことが推察される。また現在vodafone UKの社長であることから、それなりにグループ内での発言権があるであろうことも推察できる。
新聞によっては、迷走していると書いているものもあるが、むしろ「体制としては」いい方向向かっているのではないかと思う。ただし、今後の問題は、いかにこの体制でうまくビジネスを軌道に乗せていくかである。
vodafoneになって、ARPU向上のために実施した料金プラン変更が低ARPU層の解約を招き、イメージダウンとなった。また、それとは反対に低ARPU層のためにプリペイドを導入したものの、まともに使わない客ばかり増やしてしまい、結局全体としてARPUが下がってしまっている。また希望退職募集により、優秀な人材は外部に流出してしまったであろうことも創造できる。
プリペイドをやめ、ポストペイド向け低ARPUユーザ向けプランを復活させ(3000円で1000円程度の無料通話のもの)ることにより、少なくとも、既存の顧客はつなぎとめられるのではないかと思うのだが。

あなたの特急30分おき?

先日伊豆に行ったときに、久しぶりにこだまに乗った。というか、乗ろうとした。で、時刻表を調べてみると、たしか毎時3本だったはずのこだまが2本に減らされている。
東京発で見ると、毎時23分と56分の二本。どうやら、品川開業のころまでは、10分発も臨時であったようだが、現在のダイヤでは消えている。
ふーーんとおもって、家に帰ると、485系特急RED EXPRESSのおもちゃ。これを見て、毎時二本で思い出したのが、「あなたの特急30分おき」という言葉。
1991年にJR九州が、博多-熊本、博多-長崎、博多-佐賀、小倉-大分の特急が30分おき、博多-西鹿児島の特急が60分おきに走っているのを宣伝するためのキャッチコピーだった。そのころに九州地区に大量発生していたのが、上記真っ赤な485系。
当時、在来線に特急が30分おきに走っているのは、とても高頻度に思えたが、新幹線でこだまが30分おきなのは、本数が少なすぎ。並行する東海道線の普通列車のほうが頻度が高いのが、なんとも。

2005/02/07

あけぼの子どもの森公園

これの影響というわけでもないのだが、久しぶりに「あけぼの子どもの森公園」に行ってきた。2000年3月の火事(同12月に再開)以前には何度か行ったことあるのだが、それ以降に行ったのは、初めて。
休日なので、子供がたくさん。入り口にすごい数の靴が並んでいた。暖炉にも火が入っており、いい感じであった。何度行っても、ほのぼのとしたいい公園である。

2005/02/05

W-CDMA対応 PocketPC

W-CDMA対応のPocket PCが発売されていた。
GSMなPocket PCは今まであったわけで、ヨーロッパでのW-CDMAサービスが開始されている現状を考えると、自然な流れではある。
ただ、われわれの住む日本で、GSMなPDAは使えないもののW-CDMAなPDAはvodafoneの網を用いて携帯電話としても使える。W-CDMA対応のものが増えてくれば次第に日本でもこれらのものが流行するのだろうか。

ポケットラジオとモバHO!

モバHO!を返したので、再びポケットラジオの通勤。やはり、FMよりもモバHO!のほうが音がいいと実感。あれでぶちぶち途切れなければ快適なのになと思う。

2005/02/03

ギャップフィラー

今朝もモバHO!を持って出勤。
ギャップフィラーのエリアはかなり広い感じ。エリアが穴だらけのおかげでエリアの広さが分かりやすい。半径5キロ位あるように思う。携帯よりはかなり広い感じ。
自宅で昨日の網戸問題の再確認をしようとしたのだが、おそらくギャップフィラーがあるためまったく圏外にならず。
電車内でもギャップフィラーさえあれば快適に聞こえるので、値段の折り合いさえつけば、短波ラジオの購入者は軒並みこちらに切り替えそうだ。しかし、何せ初期費用も維持費も高すぎ。

憧れのワイドビューあさぎり(371系)

今日、かれこれ十数年来乗りたいと思っていたワイドビューあさぎりに乗ることができた。デビュー当時からとても気になっていたのだ。
15時過ぎに沼津に着いたので、ホームで見てみると小田急車ではなくJR東海の車両だったので、小田急新宿まで特急券と指定券を買って乗車。ちなみに、小田急車だったら三島に行って新幹線に乗るか、小田原で小田急に乗る予定だった。
乗ってから気づいたのだが、内装が好きなのではなく外観が好きなので、乗っても面白くない。出発まで、外で眺めていた。(おい)
沼津を出てから御殿場までは客が増えてくる。しかしそれらの客もほとんどが町田までに降りてしまい、乗り通す客はほとんどいない感じだ。沼津から御殿場には自由席の設定があるが、その区間だけ乗る人はほとんどいないのではと思う。
今回は、諸事情で南側の窓を確保したので、富士山が見えずじまい。今度乗るときは北側の窓で富士山をのんびり見てみたい。時間がよいこともあって、沿線で子供たちが電車に向かって手を振っているのをよくみた。どっちかっていうと、その立場のほうがよく電車を見れたなと思ってみたり。
松田駅のホームはJR。そこから単線の渡り線で小田急に入るのだが、小田急の新松田駅は発見できず。地図で確認すると、見えにくい位置関係にある感じ。
なんだかんだと二時間かけて新宿駅に到着。沼津で切符の精算は車内でしてくれといわれた割には検札はなし。新宿で東海道線(JR東海)の切符を清算してもらったが、小田原経由の運賃はわかっても、御殿場線経由の運賃はすぐにわからない模様。この調子なら、黙っていたら小田原経由で清算された予感。まぁ、正直に言わないと気持ち悪いたちなので、いいのだが。
登場して十年以上たっているのに、373系の様な安っぽさもなく、ぜんぜん古さを感じないのがすばらしいと思った。これからも走り続けてほしい。

モバHO! 体験記

昨日、本日と泊りがけでモバHO!を持って、静岡東部へ行ってきた。
モバHO!は、以前、モニタ募集に応募したが、あたらなかった。一度使ってみたいと思っていたところで、知人から借りられたので、早速使ってみた。
行きの新幹線、私は一人で乗るときはいつも富士山が見える2人がけシートに座るので、今回も、何も考えずに座った。でも、これは、南向きの衛星から電波を受けるモバHO!にとっては、致命的だった。実際に、東京を離れると、どんどん途切れ途切れになり、小田原と熱海の間では、湯河原の街が見えるところで数秒受信できただけで、ほかはまったく受信できず。小田原までの間で受信できたところも、ギャップフィラーの谷間では電波がなくなってしまった。この失敗を生かして、熱海からの東海道線では113系の南窓際を確保し、受信した。衛星が見えなくなるくらいの高い山や、トンネル内では受信できなくなるが、それ以外の場所ではほとんど問題なく受信できた。
宿泊したところは南向き窓の部屋。窓際および、窓を頭の向きにおかれていたベッド
の枕元ではほとんど問題なく受信できたが、時々うまく受信できなくなる。いろいろ試してみると、防犯用の鉄線入りガラスがあっても問題ないが、網戸があると、それが電波をさえぎってしまうらしい。もし網戸があれば、それがかからない場所に設置するか、網戸を動かすのがよさそうだ。
帰りは沼津から特急あさぎりで帰宅。御殿場周辺の北向きに走っているところを除いて、陸橋などで陰にならなければ、問題なし。町田あたりからは、地下駅でもギャップフィラーのおかげで問題なく受信可能。東に向かって走る列車では、山などの障害物が離れている(列車は左側通行なので)ので、西向き列車よりも、受信しやすい。
ただ、私が使った端末は、電池のもちが悪く、ラジオだけで液晶利用なしだったが沼津から新宿までの二時間は持たなかった。成城学園あたりで電池がなくなったと思う。
鉄道のたびには、非常に心強いお供になると思う。ただ、電池のもちの悪さが致命的。あと、電池が不安でなるべく液晶表示を使わないようにしていたのだが、電波状態が液晶表示を見ないとわからない。LEDなどで、電波状態だけでも液晶なしで見られるようにしてくれれば、電池を節約しながら電波状態のいい場所が選べていいように思う。
今回ほぼラジオとしてしか利用していない。理由は、電車内では窓際で窓に対して平行に端末を置くため、画面がこっちを向かないこと。また宿でも、向きの折り合いがつかず、結局ラジオの聴取となった。テレビ放送する代わりに、音声放送を増やしてくれたほうが良いように思うが、どうだろう。