10月9日の武蔵野市長選挙で無所属新人の都市プランナー邑上守正氏(民主、共産、社民、生活者ネット支持)が当選した。
武蔵野市長は、長いこと土屋正忠前市長であったのだが、先日の衆議院議員選挙で東京都18区から立候補。今まで菅直人氏が圧倒的に強い選挙区で惜敗。自民党で比例復活当選した。
菅厚生大臣時代には土屋市長が介護保険反対を訴えたり、この二人はなかなか仲が悪い。今回の衆議院選挙はどっちも強力な候補者だったのでどうなるかと思ったが、菅氏が当選(9期)。ちなみに東京では、ここの選挙区以外は、公明1を除いてすべて自民党が当選。
それを受けての市長選なので、どちらも気合が入っていたが、結局民主、共産、社民支持という何でもありな邑上氏が当選した。
なんだかここ10年ほどで住宅地にもマンションが増えてきて、景観が悪化しつつあるように思う。市税の47%が固定資産税+都市計画税というこの街、今後どうなっていくのか、見守りたい。
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