2004/11/30

西武鉄道電車全線バス

ふとしたことで、金券屋のホームページで西武鉄道の株主優待でもらえる電車全線バスが目に留まった。西武線全線半年乗り放題の切符で、価格は店ごとに異なるが、おおよそ買取価格3万円、販売価格5万円とのこと。
何気なく見ていたのだが、私が半年で西武鉄道に払っている定期代よりも、買取価格のほうが安い。ということは、もし3万円で購入できれば差額分の定期代が浮くことになり、さらに出張旅費の一部も浮くかもしれない。
実際に買取価格で買うことは不可能なのだが、人によっては販売価格よりも定期代のほうが高い人もいるはず。いろいろ調べると、まだまだ得できることはありそうだなと実感。
ちなみに、この株主優待の権利を得るには2万株の所有が必要。株価は暴落したが、今の株価で換算しても700万円。株にはさすがに手が出ない。。

2004/11/29

BS/スカパー用アンテナ「ルネキュー」

BSとCS110、スカパー(124/128)用のアンテナがほしいなと思っていたら、新製品を見つけました。
ルネキュー40というのものです。形が面白いです。
二衛星を受信しようとすると、DXアンテナのCBSA-481Dという48cmパラボラが有名(無二?)なので、比較してみます。










ルネキューCBSA-481D
アンテナ利得33db32db
質量5.5kg2.1kg
価格(税込送料別)19800円17640円

衛星に正対していないとカタログどおりの利得が出ない気がするのと、重いのが気になりますが、それ以外は特に問題ない気がします。
2004/12/1発売だそうなので、どなたか買われたのを伺ってから考えようかと思います。(おい)

サッカーのラジオ放送権

昨日、地元のコミュニティFM局のあるしゃべり手が、「Jリーグはなぜ地元密着しないのか」と訴えていた。
どういうことかというと、11月20日のラジオ中継に対して文句があるそうだ。
いま、新聞で確認したところ、この日は、14時前からニッポン放送がJ1グランパスレッズ戦を、NACK5がJ2アルディージャホーリーホック戦を中継していた。で、このしゃべり手は、今までレッズを応援してきた地元のNACK5でレッズ戦が中継されなかったことが不満らしい。
ちなみに、この日のレッズはセカンドステージ優勝をかけ(結果として負けたが)、アルディージャはJ1昇格を決めた。
Jリーグでのサッカー放送権はニッポン放送が所有している。で、今まではレッズは決して強くなかったので、ニッポン放送から放送権を譲り受ける形でNACK5がレッズ戦を中継していた。しかし、今回は、優勝がかかっていたので、ニッポン放送が譲らなかったというのが真相のようだ。
で、ニッポン放送は送信所の位置が悪い(木更津市)ため、他の放送局のようにきれいには埼玉県内で受信できないので、前述の怒りになったらしい。
野球の場合は、チームごとに放送権がある。ラジオでは文化放送がライオンズ戦の放送権を持っている。しかし、土日のデーゲームは、NACK5が放送権を譲り受けて放送している。もし優勝がかかった場合でも、これまではNACK5がそのまま中継という形をとっている。どちらも、県内での受信には問題ない。
サッカーの場合との大きな違いは、サッカーはJリーグとして放送権を売っているのに対し、野球はチームで放送権を売っているということ。これは、チームごとの経済力の格差を広げないためにはリーグで売るのがよいだろう。しかし今回のように必ずしも地域に密着しない形での放送になってしまうという点においては必ずしも優れているわけではないのだなと感じた。

2004/11/26

HDD/DVDレコーダ購入

昨日、ETC車載器とたこ焼き機を買おうと思って家を出たら、HDD/DVDレコーダを買ってきてしまった。
TOSHIBA HDD&DVDレコーダー RD-XS24というものだ。
この手の商品は、毎度思うのですが、初期設定がめんどくさい。放送がデジタル化されても替わらないのだろうか。
家を建てたときに引いた、居間のイーサネットの口をはじめて使った。これから家電製品にはIP Reachabilityが重要になると思う。
なぜなら、このイーサネット端子(DHCP対応)で時刻あわせ(NTP)、番組予約(WWWサーバ)、番組表ダウンロード(EPG)、メールでの録画予約(POP3/SMTPクライアント)や他のHDDレコーダとの間での録画データのコピー等ができ、さらにルータの設定をすれば自宅の外からでもWWWブラウザを使った番組予約できるようになるためだ。ただ、セキュリティ的に不安なのでまだ設定していない
もちろん、教育テレビでの時刻あわせや、テレビ画面での番組表を用いた予約もできるので、つなぐのが必須ではないが、メールでの予約のためだけでもつなぐ価値はあると思う。
しかし、これまでのビデオテープでの資産が結構あるのだが、これをどのようにこの環境に移行するかが悩み。全部DVD-Rに焼きなおすしかないのであろうか。

2004/11/25

やる気と報酬

昨日は、今までになく遅く帰宅。
前の職場であれば、当たり前の時間だったので、体力的にはなんともないのだけど、気力がないし、充実感も乏しい。
そのときはなぜだか自分で分からなかったのだがどうやら、以前の職場と違い、この職場は裁量労働なので、残業手当がないのが理由のように感じる。
別に残業代出たところで、口座に入るだけで特段買い物をするわけではないのだけど、やる気には大いに影響しているなと実感。

2004/11/24

羽村市動物公園

昨日は家族で、羽村市動物公園に行ってきました。
動物公園という割には、ペンギンがいて、丁度餌やりの時間だったので、子供と一緒に鯵をあげてきました。
規模的には、市川市動植物園とか、智光山公園の動物園位かな。こじんまりとしていて、未就学児連れでも、疲れない程度の広さです。
ちなみに、ここの動物園、市制施行前は「羽村動物公園」という名前だったため、近所の交差点名も、バス停も、また、我が家の近所での呼称も「羽村動物公園」です。また、日本初の町営動物園だったそうです。

2004/11/22

たこ焼き器

うちの近所でLAOXが春くらいだったか撤退した跡地に、ジョーシンが開店したようです。
昨日見つけたので寄ってみたのですが、すごい混みようでした。ああいう活気があると、いらないものまでほしくなってしまいますね。
気になったもののひとつに電気の「たこ焼き器」がありました。さすが関西系電気屋と感心しながら、少し冷静になろうと、次回買いに来ることにしました。でも、最終的には買っちゃいそう。

2004/11/21

サウンドカードのクロック

今日昼間は、先日作ったPCと無線機のインターフェースを使ってPSK31で交信。
ほとんど問題ないのだけど、相手がMMVARIばかりでおかしいなと思っていたら、どうやら、サウンドカードの送信クロック補正がうまくできておらず、ほかのソフトを使っている相手は受信できていなかったのかもしれない。恥ずかしい。。
これがずれていると、FAX受信時に画像が横に流れていくので、受信についてはばっちり調整し、FAX受信に使っているJVCommもそれにあわせて設定していたのだが、送信についても、同様に調整が必要だったのに、していなかった。
短波の標準電波(もう日本はやめてしまったので、中国の標準電波)で受信のクロックをあわせるには、MMVARIの「オプション -> サウンドカードの較正」で可能。しかし、送信のクロック調整は、MMVARIはベータ版で機能が無いので、サウンドカードのLine INとLine OUTをケーブルで直結した後、MMSSTVで行う。FAX同様、SSTVでもクロックがずれていると画面が傾くので、それを利用。傾きを自動検出してくれるので、簡単にできます。なお、MMVARIだけでなく、MMSSTVでも、受信のクロック補正は行えるので、送受ともMMSSTVで調整して値を確認してからMMVARIを使ったほうがいいかもしれない。
ちなみに、うちのサウンドカードは、11025Hzのクロックで動くようにサウンドカードに言うと、11100.87Hzで動作している。その差0.688%。440Hzの音が入ったWAVファイルが443Hzで再現される勘定。ラの音が442Hzか440Hzが議論になることもあるクラシック音楽関連の人間なら簡単に聞き分け可能なピッチ差だと思う。よく問題にならないなと感心したりする。まぁ、だれもPCをそこまで信じていないんでしょうけど。

2004/11/20

短波「乱数放送局」の謎

この辺にも書いた、短波帯での不思議な電波について、HotWiredのここで取り上げられています。
日本では、以前行われていた北朝鮮の乱数放送が有名ですね。

ラジオリフレッシュ

TBSラジオが今週末TBSハウジング三会場で「無料でラジオの修理&電池交換」をするそうで、ラジオで頻繁に宣伝しています。
この間も、TBSラジオだったかが都心の街頭でラジオを配っていたように思います。
私はラジオ好きなので、よく聞くのですが、一般には、ラジオの無い家も多いような状況では、放送局が積極的に受信機を配ったり修理したりしないと聞いてもらえないのでしょうからね。

2004/11/19

gmail、POP3/SMTPサポート

私の使っているメールサービスgmailが、POP3/SMTPに対応しました。
早速使おうと思ったら、POP3はSSL、SMTPはTLSを要求しているため、私のいつも使っているメールクライアントでは使えませんでした。残念。
Helpには触れていないけど実はつながるんじゃないかと思ってポート番号変えたりしてやってみたけど、やはりだめな様子。
このためだけにメーラを変えたくないし、どうしたものか。

電子工作

秋葉原で買った部品で、無線機とパソコンとのインターフェースを作りました。パソコン側はサウンドカードのLine IN/Line OUTとRS232C端子を利用。無線機側は、パソコン用の端子とデータ通信用端子につなぎます。
で、サウンドカードのLine OUTを無線機のマイク入力に、Line INを無線機のLine OUTにつなぎ、それぞれコンデンサで高周波の回り込みをよけながら半固定抵抗で音量の調整をできるようにしました。また、RS232Cは、無線機と相互に通信し、送受信の切り替えと周波数情報のパソコンへの転送とパソコンからの周波数情報の転送を行います。
これまで無線機でNAVTEXHFDLといったデータ通信やFAXを受信するたびにスピーカ出力をスピーカとパソコンでつなぎ変えていたのですが、これからはその手間から開放されます。また、周波数も、パソコンからコントロールできるようになり、便利になりました。
ちなみに、今回、この目的でサウンドカードも欲しくて購入してきました。
ふらふらしながら見つけた中で一番安かったのが、980円のものでした。入出力は目的からモノラルだけで十分なのですが、これでも4ch出力がついています。リアスピーカの出力要らないからその分安いものがあるとよかったです。

電車男

釣り広告で電車男の広告発見。かなり売れてるのかな。

2004/11/17

秋葉原のパーツ屋

先週、遠出をしたので、ついでに秋葉原で電子部品を買ってきました。
ダイオード(1S1588)、トランジスタ(2SC1815)、5Vのツェナーダイオード、DINコネクタ、抵抗、セラミックコンデンサ、電解コンデンサなどなど、入手が容易なものばかり購入。
最後に抵抗一本買い忘れたことに気づいて購入したら、お店の人に「10円ね」といわれて、なんだか駄菓子屋みたいで申し訳ない気分になりました。。
最近、秋葉原で電気屋が減りつつあるかなと思っていたのですが、みたところパーツ屋に限っていえば、パソコンブーム時に減って以来、あまり減っていない気がします。
お店では、学生と思しき人が実験で使うのか74HCシリーズのICを大量に買っていたり、真空管を眺めている人がいたり、それなりに活気があるように思いました。
ただ、並んでいる部品は、10年前とほぼ変化なし。8086とかが並んでいたりします。
以前と比べて進歩していたのは、LEDでした。昔はありえなかった青色や白色のLEDが、以前と比べるととても明るく光っているのをたくさん見かけました。価格を気にしなければ、もう豆電球なんて売れる時代ではないのかなと思いました。

寿がきや みそ煮込

名古屋人なら誰でも知っている寿がきやみそ煮込(乾麺のやつ)
首都圏では、市民生協くらいでしか見かけません。仕方がないので、帰省の度に5個づつ購入していたのですが、なんと、自宅から徒歩5分の地元スーパーに、今月限定で置いてありました。1個89円です。帰省時はアピタ(ここのインターネット通販でも寿がきやの取り扱いがあるのですね。)で5個398円(80円/個)で購入するので、それに比べると高いのですが、今後の取り扱いに期待して、4個ほど買ってきました。
帰省時に買いだめるのは、この味噌煮込みと赤だし味噌。赤だしは、首都圏でも東京の会社のものが購入可能なんですが、高くて、かつ私の口には合いません。首都圏でも名古屋特有のものは、ジャスコに行くと取り扱いが多い気がします。またそれ以外でも最近は、名古屋でメジャーな「イチビキ」や「サンジルシ」といったメーカーのものを扱うお店が増えてきたので、入手容易になってきました。でも、価格面では名古屋で購入するよりも割高なので、帰省時にある程度買ってしまいます。
どんどん扱う店が増えてくるといいな。

2004/11/16

エントリー内での日本語カテゴリー名表示

標準のMovableTypeにおいて、カテゴリのDecsriptionに日本語を入れて運用すると、エントリーごとやメインページでカテゴリー名を日本語で表示することができなくなってしまいます。
これは、エントリー内等で、カテゴリー内で<$MTEntryCategory$>は使えますが、カテゴリーのDescriptionを引っ張ってくる<$MTEntryCategoryDescription$>のようなものがないためです。
このようなときには、「エントリー毎に日本語カテゴリ名を表示させるプラグイン」が大変有用です
どなたかの参考になれば。

モバHO! モニター募集再び

モバイル放送が、11月4日まで行っていたモニター募集に申し込んだものの、何の通知もないので、落ちたのかなーとがっかりしていたら、ふたたび、ここでモニター募集開始の模様。
今度こそ当たるといいな。
ただ、ギャップフィラーの整備が、我が家のあたりではまだの様子。インフラ整備後でないと、モニターに当選しても楽しめないかもと思ったり。

2004/11/11

磁気嵐とオーロラ

今週に入ってから、普段は、昼は国内、夜は海外と交信のできる7MHzで、夜に国内がよく聞こえています。
どうなってるんだろうと思ったら、磁気嵐だそうで、2004/11/9には、日光でオーロラが観測されているようです。
ちなみに、NICT:情報通信研究機構(旧CRL:通信総合研究所)の宇宙天気ニュース太陽地球環境情報サービスへのリンクを張っておきます。

2004/11/07

HFDL

航空機の位置通報の通信を受信できました。
といっても、音声ではなく、データ通信のものです。
使用機材は、受信機として短波帯トランシーバとPC-HFDLを使いました。
周波数は状況に応じて変わるようですが、私がここの情報を元にここ二三日で受信できたのは、強い順に
8927kHz Guam
6559kHz Hawaii
10084kHz Auckland
です。全部の周波数は確認していないので、ほかにもあるかもしれません。
また、短波なので当然ですが、季節、時刻により、周波数は変わると思います。
このなかではHawaiiのものが一番にぎやかです。
ただし、PC-HFDLは商用ソフトなので、お金を払わない場合、10分すると自動終了します。
まじめに受信する気がないので、お金を払うべきか、思案中です。

NAVTEX受信

NAXTEXの受信をしてみました。
NAVTEXは、船舶向けのGMDSS(Global Maritime Distress and Safety System : 海上における遭難及び安全に関する世界的な制度)の一部で、主として沿岸から約300海里までを航行する船舶に対して、航行警報等の海上安全情報を英語又は日本語で自動印字により提供するシステムです。
具体的には、日本語NAVTEXが424kHzで、国際NAVTEXが518kHzで放送されています(中心周波数はうちの受信機では85Hz上みたいです)。丁度AMラジオのちょっと下の周波数になります。
用いたソフトは、WIN_RTTYです。
放送時間は、国際NAVTEX(英語:518kHz)が02:00から那覇、02:10から門司、02:20から横浜、02:30から小樽、02:40から釧路で、以降4時間おきに放送されます。日本語NAVTEX(424kHz)が、01:00から那覇、01:17から門司、01:34から横浜、01:51から小樽、02:08から釧路で、以降4時間。
内容は、海の天気です。私にはわかりませんが、船舶の航行には重要なんだと思います。
技術的仕様としては、変調方式F1B(FSKのRTTY)、シフト幅は170Hz、ボーレートは100ボー( = 100bps) 、モードはSITOR-B(AMTOR-FEC)です。LSBで受信の場合、日本語の場合のみ極性が反転しています。

2004/11/05

1.7GHz帯と、DCS

報道によると、DoCoMoとvodafoneが、1.7GHz帯取得に意欲を示したとのことです。
1.7GHz帯について、調べてみると、1710から1880MHzまでの周波数帯をさしているようです。で、そのうち15MHzx2程度の周波数帯を2006年度から携帯電話に利用できるようになるそうです。
で、この帯域について、諸外国での利用を調べてみたところ、GSM1800に用いられている帯域のようです。
この周波数帯は、DCS方式の携帯電話を起源にして、ヨーロッパをメインにアジア地区で多く用いられている周波数であり、800MHzでの割り当てにおいて、米国と周波数利用方法をあわせたことから考えるに、これと互換性のある利用を日本でもすることになるはずです。ちなみに、諸外国に倣えば、上りが1710MHzから1785MHz、下りが1805MHzから1880MHzとなります。
となると、前回の800MHz帯で興味を示さなかったvodafoneが、1.7GHz帯になったら興味を示すのが理解できます。800MHz帯にしか興味を示さないKDDIも同様です。
つまり、800MHz帯ではKDDIが採用しているcdmaOneを利用しているシステムの多い米国と同じ周波数配置で、1.7GHz帯では欧州においてvodafoneグループが利用しているGSM1800と同じ周波数配置になるからです。すでに、vodafoneが国内で販売している端末のうち海外で使えるものはすべてすでにGSM1800に対応しており、この周波数帯での利用が技術的には可能です。
同じ周波数配置になれば、専用の電話機を用意しなくても、国内仕様の電話機がそのまま海外でも利用可能になり、端末調達コストやラインナップの整理の点で非常に都合がいいからです。
ちなみに、800MHzにも1.7GHzにも興味を示したDoCoMoは、ユーザが多いことによる帯域不足に主眼が行っており、特に海外との連携という視点はそれほど持っていないのではないかと個人的には思います。
海外との方式統一を足がかりに周波数統一まで完了した暁には、海外での携帯電話の利用が便利になりそうです。

2004/11/03

気象FAX JMH

今日は、気象庁の無線気象FAXの受信に挑戦しました。
短波帯のSSB(USB)の受信機と、その出力とパソコンのオーディオ入力をつなぐケーブル、それとFAX受信ソフトが必要になります。
受信機としては、いつものアマチュア無線機を使いました。ケーブルは、いつもPSK31の受信で使っている抵抗入りのミニプラグ<->ミニプラグケーブルを使いました。
受信ソフトとして、WXSat Version 2.5 rev.7と、JVComm32 Version 1.40preの両方を用いましたが、WXSatでは、うまく受信できませんでした。
JVCommで必要な設定はほとんどありませんが、何もしないと、私の場合、同期が合わず、画面が横に流れました。そこで、MMVARIのオプション->MMVARI設定画面->その他->ClockのRXの値を(通常11025Hz)、JVCommのFile->Configuration->Interface->Data Rateに設定することにより、きちんと図として表示されるようになりました(まだ調整不足のようで、少し流れてしまいます)。WXSatでも、同様の現象が出るのですが、どこにRX Clockを設定したらいいのか、見つけられませんでした。ちなみに、MMVARIのRX Clockは、MMVARIのオプション->サウンドカードの較正でBPMやWWVを受信することにより調整します。
また、受信周波数として、JMHのホームページには、3622.5kHzと載っていますが、これは、FAXの中心周波数なので、受信機のキャリアポイントをこの周波数にすると正しく受信できません。この周波数から、1900Hz下、つまり、3620.6kHz USBで受信してやると、白1500Hz、黒2300HzのFM FAXとして受信することができます。
あと、気象庁のJMHの周波数とスケジュールここにあるので、確認してください。放送されていない時間でも、2300Hz(白)のピー音が鳴っていることが多いようです。
どなたかの参考になれば、幸いです。