tag:blogger.com,1999:blog-30256104730066212742024-03-14T05:03:56.104+09:00かにら日記新聞には載らないけど、自分にとって大きな出来事を、日々、つれづれなるままに記します。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.comBlogger723125tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-48793987174664438532020-05-31T11:12:00.005+09:002020-06-01T10:03:32.305+09:00raspberry piのrootディレクトリをNFSサーバに移動する。手元のRaspberry Pi 2 Model BにさしてあるSDカードの容量が不足気味なので、SDカードのext4パーティションをNAS(NFSサーバ)に移動することで、空き容量を広げてみた。もう一度やりたいときに作り方を忘れていそうなので、ここにメモ。<br />
<ol><h4>
<li> NASにNFSサーバの設定をする。</li>
</h4>
ポイントはrootがrw(読み書き)可能な権限でマウントができるようにすること。 <h4>
<li>NFSサーバに、SDカードのext4パーティションをそのままきれいにコピーする。</li>
</h4>
NASがlinux系のOSで動いておりUSBの口があるなら、そこに直接接続してコピーするのが一番簡単。Windowsでうまくコピーできる方法があると便利なんだけど。 <h4>
<li>SDカードのFATパーティションにある、cmdline.txtを、以下の要領で書き換える。</li>
</h4>
なお、raspberry pi本体からは、/boot/cmdline.txtとして見える。手元のシリアルコンソールなraspberry piの場合には以下の通り。 <blockquote class="tr_bq">
console=serial0,115200 console=tty1 root=/dev/nfs nfsroot=/volume1/rpiroot rw ip=192.168.1.200:192.168.1.2:192.168.1.1:255.255.255.0:rpi:eth0:off elevator=deadline fsck.repair=yes rootwait</blockquote>
まず、元のファイルのrootを/dev/nfsに変更する。次に、rootfstype=ext4を削除する。そのうえで、追加項目として、nfsrootとしてnfsサーバのマウントポイントを記載。ipに自身のIPアドレス・デフォルトゲートウェイ・サブネットマスクを記載する。なお、ip=dhcpと書くこともできるが、DHCPサーバによってはIPアドレスがころころ変わるので使いにくいかも。<br />参考文献: <a href="https://github.com/raspberrypi/linux/blob/rpi-4.19.y/Documentation/filesystems/nfs/nfsroot.txt">Mounting the root filesystem via NFS (nfsroot)</a>
<h4>
<li>OSのIPアドレスを固定する</li>
</h4>
/etc/dhcpcd.confを書き換えて、OSのIPアドレスの設定を、cmdline.txtに合わせて固定する。 <blockquote class="tr_bq">
interface eth0</blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
static ip_address=192.168.1.200/24</blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
static routers=192.168.1.1</blockquote>
<blockquote class="tr_bq">
static domain_name_servers=192.168.1.1</blockquote>
<h4>
<li>(おまけ)SDカードのFATパーティションに、ssh.txtを置いておく。</li>
</h4>
もしheadlessで動かしたいなら、ssh.txtを置いておくと、sshdが起動してくるのでお勧め。<h4>
<li>起動してみる。</li>
</h4>
とりあえず動くので問題を感じないけど、気持ち悪ければ、起動後ま/etc/fstabにあるrootのマウント設定を消してもいいかも。 </ol>
DHCPサーバとしてNTT東西のHGW(PR-400KI)を使っているので、pxeの設定はできず残念。将来環境が整ったらやってみたい。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-58385085505009998762017-02-19T09:09:00.000+09:002017-02-19T09:09:31.196+09:00秋月のみちびき対応GPS受信機でNTPサーバ先日秋月で衝動買いした<a href="http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-09991/">GPS受信機キット</a>とraspberry pi(jessie)で、PPS信号同期のNTPサーバを作ってみた。特にPPS関連ではまったので、将来の自分が同じところでつまずかないようにポイントをメモ。<br />
<br />
(1)標準カーネルはPPSに対応しているが、設定が必要<br />
<br />
まずは、/boot/config.txtに、以下を追記。<br />
dtoverlay=pps-gpio,gpiopin=18,assert_falling_edge=true<br />
<br />
念のため、メモしておくと、PPS信号を受け取るのに使うGPIOは、ここでは18番。PPSにGPIO18番を使うと、GPSとraspberry piのピン配置が同一になるので、接続が混乱なくできる。お勧め。<br />
また、ググって出てくる他のGPSと違って、秋月のこのGPSはPPS信号が立下りなので、assert_falling_edgeを追記しないと、100ms後の立下りをつかんでしまい、それがそのまま誤差になって出てくるので注意。100msもずれるなら、PPS信号を使う価値なし。<br />
<br />
次に、動作確認のために、ユーザランドのソフトのインストール。<br />
% sudo apt-get install pps-tools<br />
<br />
これで、適切に設定ができていれば、<br />
% sudo ppstest /dev/pps0<br />
とすると、一秒に一行ずつ表示されるはず。<br />
<br />
(2)インストール済みのgpsdとntpdは、PPS信号に対応していない<br />
<br />
いずれも、リコンパイルが必要です。<br />
もう少しいうと、ntpdの127.127.22.0ドライバを使えるようにするには、ntpdのコンパイルが必要でした。これ必須。<br />
<br />
また、gpsdのgpsmonでPPSを見られるようにするには、gpsdのコンパイルが必要でした。ただし、gpsdからntpへPPSを渡すことはできないよう(ntpdの127.127.46.0で、mode 1にすると、連携できなくなる)なので、必ずしも必須ではありません。<br />
なお、gpsdでPPSを使うには、/etc/default/gpsdに、<br />
DEVICES="/dev/gps0 /dev/pps0"<br />
と、GPSシリアルデバイスと、PPSデバイスを指定してやる必要があります。<br />
<br />
(3)GPSからシリアル経由でデータ取得するために、シリアルのgettyを止める必要あり。<br />
<br />
systemdとやらのおかげで、/etc/inittabがなくなってて、さあ大変。<br />
<br />
シリアルが、ttyAMA0の場合には、<br />
$ sudo systemctl stop serial-getty@ttyAMA0.service<br />
$ sudo systemctl disable serial-getty@ttyAMA0.service<br />
とすると、止まるらしい。<br />
<br />
また、/boot/cmdline.txtから、<br />
console=ttyAMA0,115200<br />
を消す必要あり。これを消さないと、起動のたびに115200bpsに設定変更されるみたい。これが原因で、GPSと通信できなくなることがある。<br />
<br />
<br />
以上の設定で、数十μsオーダで同期しているみたい。<br />
<br />
参考に、今のntpd.confをつけておく。<br />
server 127.127.22.0 minpoll 4 maxpoll 4<br />
fudge 127.127.22.0 refid PPS<br />
server 127.127.46.0 minpoll 4 maxpoll 4 prefer<br />
fudge 127.127.46.0 time2 0.438<br />
GPS側にpreferをつけないと、なぜかPPS同期してくれない点に注意。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-27681420768677892332015-12-06T09:23:00.000+09:002015-12-06T09:23:36.601+09:00コレでいいの(8x8/1588) [K-KOREDE8X8] のピン配置aitendoで、"<a href="http://www.aitendo.com/product/12528">コレでいいの(8x8/1588) [K-KOREDE8X8]</a>"を買ってきた。<br />
現時点で、仕様書もサンプルスケッチも何もないので、使うためにはまずパターンを追ってピン配置を調べる必要あり。<br />
何人もの人がそんなつまらないことをする必要はないので、以下にピン配置をプログラム言語で示す。<br />
<br />
まず、RpinとCpinの配置。14が足されているものはアナログピン。<br />
Rpin側に抵抗が入っているので、Cpinを一本active(BタイプのLEDならLOW)にしたうえでRpinを必要な本数だけactive(BタイプのLEDならHIGH)にする必要あり。念のため。<br />
<br />
const static byte Rpin[8]={10, 12, 6, 11, 2, 5, 3, 4};<br />
const static byte Cpin[8]={14+1, 9, 8, 13, 7, 14+0, 14+2, 14+3};<br />
<br />
なお、パターンは出ていないが、A4とA5が未使用。I2Cで外と通信しなさいというお告げなんだと理解した。<br />
<br />
<br />
違う見方として、LEDのピン順に記述すると以下の通りとなる。<br />
<a href="http://www.geocities.jp/bokunimowakaru/diy/arduino/matrix_led.html">Arduinoを使って8X8マトリクスLEDに日本語テキスト文字を表示する</a>のページにある表記に合わせてみた。<br />
<br />
const static byte pins[17]= {-1, 2, 3, 9, 8, 4, 7, 5, 6, 10, 13, 14+0, 11, 14+1, 12, 14+2, 14+3};<br />
<br />
漢字を表示させようにも、atmega328のROM 32kBでは、8x8の日本語(JIS1/JIS2)フォントをフル実装できないのがつらい。どういう使い方をしようか。。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-22494675859425194942014-10-04T09:07:00.000+09:002014-10-04T09:07:34.352+09:00噴火時に御岳にいた知人の話を聞いて思うこと小学校の運動会を観戦していた一週間前の土曜日11時過ぎ、木曽御岳頂上に着いたよと、スマホで写真を送ってくれた友人と木曜日に会った。<br />
<br />
何が起きたのか、そして、同じことが起きたら何が出来るのかを知りたくて。<br />
<br />
どうやら、山頂付近に神社があり、火気厳禁だったのが彼の命を救ったようだ。<br />
<br />
山へ行く人の多くはそうだと思うけど、山頂で昼飯を食べようとしていたそうだ。着いてみたところ前述の通り火気厳禁だった。暖かいものが食べたくてガスバーナを持っていった彼らは、昼飯を食べるところを探すため、予定になかったお鉢巡りをはじめた。結果、噴火時には噴火口の反対側に居り、また隠れるところがあったため助かった。山頂が火気厳禁でなかったら、話を聞くことは難しかったかもしれない。<br />
<br />
もう一つ付け加えるとすると、山頂で火を使う予定だったので、通常に比べて多めに水を持っており、いざというときの選択肢が広がっていたことも、精神的に安定感をもたらしていたように思う。<br />
<br />
現場はまるで戦場のようだったそうだ。うぃんうぃん音を立てながら、岩が頭の上を飛んでいく、灰が降ってくる、何分かおきに小康状態になったのを機に、より安全なところに移動する。カメラバッグに入れていたにもかかわらず、メーカに持って行かざるをえないほど一眼レフが真っ白になる火山灰の量。<br />
<br />
一度目の噴火よりも、二度目の噴火の方が大規模だったので、移動したことは正解だったと言っていた。じゃあ判断が正しかったかと問うと、実質的に他の選択肢は無く、唯一無二だったから正しいも正しくないも無いと言っていた。そりゃそうかもしれない。<br />
<br />
今後同じことが起きたときのために何か準備が出来るかと言えば、無さそうだった。御岳山頂の神社にお参りしていたのが良かったのかもと言っていた。それくらい、準備ではどうにもならない災害。<br />
<br />
最後に、止まってしまったロープウェイの代わりにバスを用意してくれたり、車を洗車出来るようにしてくれたりした木曽町の対応は大変良かったと言っていたことを記したい。そして今回、不幸にも死傷された方々がいたことも、忘れないでいたい。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-82679122434580473392014-01-12T23:18:00.000+09:002014-01-12T23:18:41.811+09:00ラジコンヘリコプター正月に帰省したとき、イオンのおもちゃ売り場でラジコンヘリコプターを買ってきた。<br />
下調べもせず、「屋外で飛ばせる奴」を探したところ、一機種しかなかったので、それを購入。JOZENの<a href="http://www.youtube.com/watch?v=t9j19TsryAQ">SkyWolf4</a>というもの。買ってから調べてみたところ、同軸反転式の4chラジコンヘリと言うらしい。<br />
おもちゃのラジコンヘリはエンジンを積んだラジコンヘリとは違い、本体にリチウムイオン電池が内蔵されており、飛ばす前に必要な電気を充電しておく必要がある。連続飛行時間4分、充電時間45分(USBから充電の時)なので、少し遊ぶと電池切れになり充電が必要になる。そのため、家から遠くまで持っていく気になれない。<br />
そこで、まず自宅の庭で飛ばしてみた。無事離陸。でも、芝生だと離陸時に気流が乱れて不安定になるのと、少しでも風が吹くと流されて家や車に激突しそうでとても怖かった。そのため、1分であきらめた。<br />
次に、自宅そばの公園で飛ばしてみた。まわりにものがないので、なかなか良い感じに飛んでくれる。で、確かに飛ぶのだが、着陸が難しい。というか、墜落しまくり。もっともっと練習が必要だなぁと実感。<br />
<br />
そんな調子なので、買ったときに標準でついてきた予備のメインプロペラ2枚は、すでに使ってしまった。電源スイッチも何かの衝撃で引っ込んでしまったので、爪楊枝がないとオンオフできなくなってしまった。すぐに壊れてしまいそうな予感がする。<br />
<br />
とはいえ、自分の操縦するものが空を飛ぶというのはとても楽しい。しばらく練習に勤しもうと思う。<br />
<br />toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-13688350417042564392013-12-23T18:22:00.003+09:002013-12-23T18:22:28.104+09:00クロネコメンバーズ電子マネーカードさっき宅配で発送する荷物をクロネコに持っていった。<br />
<br />
<div>
宛名を書く手間を省くため、ヤマト運輸の営業店に行き、クロネコメンバーズカードを使って、送り状をプリントアウトしている。今回プリントアウトする直前に、運賃値引きに使えるポイントが貯まっていることを思い出した(いつも忘れて期限切れになっている)ので、お店のお兄さんにその使い方を教えてもらって、無事に送り状作成が完了した。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
送り状印刷端末にログインするためには、クロネコメンバーズカードのQRコードをかざす必要があるのだが、そのQRコードがすり切れているため、カードをかざしてもログインできない。そのため、いつもタッチパネルでIDとパスワードを投入する。<br />
面倒だなぁと思っていたところ、お兄さんから、「来年の3月で紙カードが廃止になる(たぶんQRコードの読み取り機能がなくなるという意味だと思う)ので、無料で発行できるクロネコメンバーズ電子マネーカードに切り替えませんか」とのお話を頂いた。</div>
<div>
<br />
電子マネーとして、nanaco/WAON/Edyから選べるとのことだ。とっさに言われてもよく分からないので、家でどれにすべきかきちんと考えるべく、いったん営業店をあとにした。</div>
<div>
家に帰って、WAONとEdyは航空会社のマイレージカードにおまけでついているので、nanacoにしようと言うことで、Webから家内と二人分申し込んで完了した。<br />
3週間とのことなので、年明けにはくるかな。</div>
<div>
<br />
<br /></div>
toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-15463053464453578602012-07-16T17:14:00.000+09:002012-07-16T17:14:31.762+09:00太陽光発電の見積もりを取ってみた今月初めごろから、自宅に設置するための太陽光発電の見積もりをとり始めた。<br />
インターネットで何社かと、新聞広告で見かけた市内の業者一社。<br />
市内の業者は市内で一番大きな都市ガス業者。でも、自宅は他社の都市ガス供給地域なので、あんまり関係ない。本当は燃料電池も気になってたんだけど、ガス会社の連携でなんだかめんどくさい話になりそうだったので、今回は対象外。<br />
<br />
どこの業者も、価格を発電できる電力(の量)で割ると、大きな差がない価格が出てきた。<br />
<span class="large" style="color: #222222; font-family: 'MS Pゴシック', 'MS UI Gothic', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', sans-serif; margin: 0px; padding: 0px; text-align: left;">55万円/kW</span><span class="large" style="color: #222222; font-family: 'MS Pゴシック', 'MS UI Gothic', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', sans-serif; line-height: 19px; margin: 0px; padding: 0px; text-align: left;">以下</span><span style="background-color: white;">でないと補助金が出ないので、それを意識して価格提示している感じだ。</span><br />
一方で、業者により得意とするメーカが異なり、選定したメーカによりパネルサイズが違うため、パネルの配置が様々となり、結果、発電量が様々になったことにより、それぞれ総額がさまざまになった。<br />
<br />
インターネットの業者には、パネルの配置をきちんと教えてくれる業者から、なんだか分からないけど枚数だけ出てきて積算している業者まで様々あった。<br />
前述の通り、価格的にはどの業者も大して変わらないので、何社も見積もりを取る意味はあまりないかもしれない。<br />
<br />
一方で、市内の業者一社はインターネットの業者にはない提案を出してきた。<br />
なんでも、我が家の西側にあるマンションが夕方影を作るそうで、<span style="background-color: white;">その影の場所を考慮したパネル配置を提案してきたのだ。</span><br />
<span style="background-color: white;">どうやらその業者は、夕方我が家を下見に来て確認したらしい。</span><br />
<span style="background-color: white;">さっき外に出て確認したら、確かにご指摘の通り。</span><br />
<span style="background-color: white;">確かにインターネットの業者は図面だけをもとに見積もりをしているので、そこまではわからない。</span><br />
今後の保守等を考えると、近くのこの業者にお願いするのがいいかもしれないと思っている。<br />
メーカ間でパネルサイズが統一されていないので、この配置情報をもとに他メーカとの相見積もりを取ることもできないのが不便だなぁ(ぶつぶつ)。<br />
<br />
同じ情報をもとにしても、いろいろな提案が出てくる太陽光発電。<span style="background-color: white;">設計がポイントだなと感じた。</span><br />
インターネットでの販売が始まりつつあるが、BtoB商材並みに設計が肝になる商材、本当にきちんとトラブルなくBtoC販売できるのだろうか。<br />
<br />toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-36140381686000762652012-06-25T23:12:00.001+09:002012-06-25T23:12:28.268+09:00映画館のデジタル化<span style="background-color: white;">私が初めて映画館の映写室に入ったのはおよそ三年前。</span><br />
丁度、年末のアバターを控えて、デジタル対応の上映機材が導入されている時期だった。<br />
<br />
その当時の映画はフィルムに格納されており、映写機にフィルムをかけることで映写していた。<br />
<span style="background-color: white;">運搬の都合なのか、一つの</span>作品は複数のフィルムに分割され、映画館に届けられる。<br />
そのため、映画の途中でフィルムを交換する必要がある。<br />
これだと上映に手間がかかるため、<span style="background-color: white;">多くの作品を同時に上映するシネコンなどでは、</span><span style="background-color: white;">それらを一本につないでいた。</span><br />
<span style="background-color: white;">つないだフィルムは「プラッタ」と呼ばれる大きなターンテーブルに載せられ、映写機に途切れなく送りこまれていた。</span><br />
<span style="background-color: white;"><br /></span><br />
一方で、3D映画や、デジタル化された2D映画は「DCP」と呼ばれる電子データでやってくる。<br />
DCPは、ハードディスクで映画館に届けられ、サーバと呼ばれる機器の内部にあるハードディスクに取り込まれる。<br />
サーバは接続されたプロジェクタにデータが送り、プロジェクタがスクリーンに上映する。<br />
サーバやプロジェクタは非常に高価な機械であるため、1劇場に1スクリーンか2スクリーン、3D上映用に設置されているのが普通だった。<br />
<br />
<br />
今日所用で、とあるシネコンの映写室にお邪魔した。
<br />
そこで見た光景は、三年前とは全く違う光景だった。<br />
<br />
10以上あるスクリーンすべてにサーバとプロジェクタが設置されていた。<br />
そして、プラッタはあるが、そこにはフィルムの姿がない。<br />
良く見ると、映写機も、使える状態ではない。<br />
そう、この間にフィルムは全廃され、すべてDCPに替わってしまったのだ。<br />
<br />
フィルムの場合には、映画と映画の間(幕間)の時間はフィルムの準備が必要で、映写技師の方が忙しそうに働かれている。<span style="background-color: white;">そのため、通常幕間の時間は、スクリーンごとにわざとずらし、業務が集中しないようにしていた。</span><br />
しかし、デジタルの場合には、特段準備は要らない<span style="background-color: white;">ため、幕間の時間をずらす必要はない。今日の上映でも、15分の間に5スクリーン分幕間が来たと思ったら、そこから30分間、どのスクリーンも幕間にならない。フィルム時代には考えられないようなプログラムになっている。</span><br />
このままいけば、まもなく映写技師なしで無人上映するようになるのも近いだろう。<br />
<br />
これまでのフィルムがあっちこっちで回り、にぎやかな「動」の映写室が、デジタルデータだけで、要はパソコンとプロジェクタでできた「静」の映写室になっていた。<br />
通常は土足禁止の映写室、今日は土足禁止ではなかった。確かに<span style="background-color: white;">フィルムがなければ、</span><span style="background-color: white;">土足でも</span><span style="background-color: white;">大きな問題はないだろう。</span><br />
<br />
でも、以前の映写室を知っている、素人の私からすると、動きがなくなったからか、少しさびしさを感じる。
<br />
ずっと映画に携わられている方々は、さらにそう感じるのではないだろうか。<br />
<br />
ノスタルジーに浸ることをよしとするつもりがないが、効率化することで感じるさびしさ、それは大事な何かを失っているからのような気がする。いったい何を失っているのかを考え、それが問題であるのなら、きちんと意識していくようにしていきたい。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-41153129974709917462012-01-05T19:43:00.002+09:002012-01-05T19:44:29.050+09:00Androidスマートフォンをカーナビにしてみる今回の帰省に合わせて、Androidスマートフォン(Xperia SO-01B)をカーナビと置き換えてみた。<br />
カーナビテレビ用のスタンドに付く携帯電話ホルダー(オートバックス製PA-124)を用いて、これまでカーナビのモニターがあったところに、Xperiaを配置した。<br />
表示がつきっぱなしになって電池の減りが早いので、シガライタプラグに差し込むUSBアダプタと、充電用のUSBケーブルを用いて、充電しながら使うこととした。<br />
アプリケーションは、Android用google mapsのナビ。<br />
<br />
まずはじめに気になったのは、スマートフォンの画面はピカピカしているので、横や後ろの風景が映りこんで見にくいこと。気にしたこともなかったのだが、カーナビの画面はつや消しなので、うつりこまなかったのだが、携帯はピカピカしているのであらゆる風景が映りこむようだ。<br />
また、もともとが7インチモニタだったこともあって、4インチのスマートフォンの文字は、とても小さく感じた。7インチタブレットを使うとちょうどいいかもしれない。<br />
<br />
また、カーナビでは当たり前のように出る、次のSA/PAまでの距離の表示がないのが、少し不便に感じた。まぁ、これは、ソフトで対応できることだと思うので、今後の進歩に期待したい。<br />
<br />
それ以外は、トンネルに入って自車位置が分からなくなる以外は特に問題なく動いていた。私の帰省のように何百キロと走るときには、渋滞情報がVICSよりも広域で把握できるため、渋滞を考慮した到着予想がより正確にされていた。<br />
<br />
今度の週末も高速移動する予定なので、もうすこし使いこんでみたい。<br />
<br />
<br />toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-67237442992997152212010-10-13T07:04:00.000+09:002011-12-27T18:29:52.187+09:00Meja@Billboard Live Osaka昨晩、Mejaのライブのため、梅田のハービスPLAZA ENTにある、Billboard Live Osakaへ行ってきた。<br/><br/>Mejaの存在を、1996年のデビュー当時、ラジオで"How crazy are you?"がかかっていたのを聞いて知り、以来CDは買っていたのだが、ライブに行ったのは今回が初めてだ。<br/><br/>やはり生で聞くと、歌唱力がよくわかるなと思うのとともに、バックバンドのギター、ドラム、キーボード、それにバックコーラスのうまさが、CD以上に良くわかり、感動だった。<br/><br/>いわゆるコンサートは高校時代にレインボーホール(名前変わったんだっけ)に行ったっきりでずいぶん久しぶり。その時の経験と比べるとBillboard Live Osakaの320人しか入らない、いい意味での狭さが、アーチストとの距離を近づけてくれてよかった。Billboard Live Tokyoは、一層構造のOsakaと違い、5階まであるようなので、つくづく大阪にいてよかったなぁと感じた。<br/>Mejaと同じく、私のお気に入りの一人であるClémentineも、12月にライブをやるらしい。そこまで金が続かないのでいけそうにないが。<br/><br/>しかし、二人共通して日本のアニメ曲ををカバーをするのはなぜだろう。どうも私のイメージと合わないから、あまり好きではないのだが。共通するレコード会社であるソニーミュージックの仕掛けだろうか。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-18147927242568549972010-05-24T06:59:00.000+09:002011-12-27T18:29:52.141+09:00PCのパーツを買ってきた最近、動画配信を見る機会が増えたのだが、私のPCでは非力でカクカクするので、CPUを速くしようと検討していた。<br/>CPUを速くしようとすると、これまでのPCのメモリがDDR1 PC3200メモリだったり、PATAのHDDだったり、古くて流用できないので、それらも買い換えないといけない。<br/><br/>そんな中、昨日ドスパラなんば店の<a href="http://shop.dospara.co.jp/pc/nnb/entry/36330">増床セール</a>だというので、いいものないかなと見てきた。で、適当に見繕ってきた。<br/><br/>CPU : AMD PhenomII X2 555 BE BOX(AM3/3.2/7M/80W)<br/>メモリ : TRJ JM1333KLU-4GK(DDR3 PC3-10600 2GBx2)<br/>HDD(内蔵) : W.D 10EARS (SATA2 1TB 64MB)<br/>マザーボード : ASRock M3A785GMH/128M(785G AM3 DDR3 mATX)<br/><br/>買った理由は、マザーボードが4,980円で安かったから。合計で31,400円。<br/>ちなみにCPUがAMDである理由は、K6-2 300から、Athlon XP 2500+と使ってきたので、IntelのCPUにどんなものがあるのか分からないから。CPUは無事4コア化して、X4 B55として動いている。これで一万円弱なら悪くないと思う。<br/><br/>動画はスムーズに見れて快適。プログラム書くときに使うeclipseの起動もすごく速くなった。<br/>また、いつも<a href="http://radiko.jp/">radiko</a>でラジオを聞いているのだが、この音がこれまでとは違いずいぶんよくなった。<br/><br/>お店のホームページの購入履歴を見ると、今のCPUを買ったのは7年前らしい。そりゃよくなるはずだ。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-7628207317475677722010-05-16T20:53:00.000+09:002011-12-27T18:29:52.116+09:00子供にメールを送ろう!小学校で習う漢字自分の子供宛にメールを送るとき、これまでは出来るだけひらがなで送っていたのだが、そろそろ4年生、漢字を入れてもいいんじゃない? と思った。しかし、どの漢字を学習済みかがわからない。こちこち漢字表で調べるのもめんどくさいし。<br/>困ったなぁと思っていたら、「子供にメールを送ろう!小学校で習う漢字」なるサイトを見つけた。同年代の子供をお持ちの方にお勧め。<br/><br/><a href="http://children.hyper-house.co.jp/">http://children.hyper-house.co.jp/</a><br/><br/>調べてみると、何でもあるもんだと感じた。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-15558977188440360922010-05-15T07:42:00.000+09:002011-12-27T18:29:52.071+09:00本日のランチ (欧風鉄板焼OTTO)目新しいお店を開拓するのが好きで、気が向くと、昼飯を食べに職場周辺を徘徊しているのだが、<br/>また行こうかなと思うところについて、忘れないように書いてみる。<br/><br/>今日の昼食は、靱公園の南側にある「<a title="欧風鉄板焼OTTO" href="http://www.google.co.jp/search?q=%89%A2%95%97%93S%94%C2%8F%C4OTTO" target="_blank">欧風鉄板焼OTTO</a>」。ハンバーグ定食を食べた。<br/>ランチで1000円という価格は、このあたりでは高いが、とても美味しく、また是非行きたいなと思わせるお店だった。<br/>今度は是非夜に行ってみたい、、が、一人で行くような店ではないような気がするなぁ。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-62336769072459852442010-04-05T07:40:00.000+09:002011-12-27T18:29:52.047+09:00奈良県立橿原考古学研究所附属博物館昨日、<a href="http://www.kashikoken.jp/museum/">橿原考古学研究所附属博物館</a>に行ってきた、<br/><br/>第一展示室が旧石器時代から弥生時代(紀元前10万年から250年頃)まで、<br/>一番広い第二展示室が古墳時代前期から古墳時代後期(250年から600年頃))まで、<br/>第三展示室が飛鳥時代( = 古墳時代終末期)から室町時代(600年から1600年頃)までであった。<br/>日本史は高校一年までしかやっていないためか、私の頭の中では大化の改新あたりから日本史が始まっている。ここには、それ以前のものがたくさんあり、非常に勉強になった。<br/>奈良に越してきてから、飛鳥時代、奈良時代の歴史についての知識が増えるとともに、勉強の必要性を痛感する。<br/>でもなかなか出来ないんだよな。。。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-39088659766553612942010-03-25T10:14:00.000+09:002011-12-27T18:29:51.993+09:00WORDPRESSにリプレース今更ながら、movabletypeからWORDPRESSに入れ替えたので、テストをかねて投稿。<br/><br/>さて、無事に書き込めるかな。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-28075772915495593072009-01-10T20:30:00.000+09:002011-12-27T18:29:51.971+09:00ブログの移行についてなんだかんだと、5年近く当ブログを更新してきましたが、以下の事情により、他へ移行することとしました。<br/>まず、5年間の経験から、このブログの中身は大きく二種類に分類できることがわかりました。<br/>一つ目は、私の動静をあらわす、いわゆる日記。これは、身近な方へ私の今の想い等を伝えできればと考え書いています。この日記の賞味期限は、長くて一ヶ月程度でしょうか。<br/>二つ目は、調べた内容を記録にとどめるメモ。これは、自分のために調べた内容を、自分の備忘録として、また、同じ調べ物をする人の参考にと思い、書いています。このメモの賞味期限は、中身により異なりますが、日記よりは長いものです。<br/>一つ目の日記について、最近、私の身近な方々から、システム上の制約で更新がわかりにくく、またコメントしづらいとの指摘をいただきます。<br/>この問題を解決するために、私の日記に興味を持っていらっしゃる方が最も多いmixiにある、mixi日記に私の日記を移行することとしました。<br/>なお、以前mixi日記を用いていたときに問題を感じていたバックアップが容易ではない点については解決していませんが、メモと分離することで、mixi日記はバックアップをしないこととします。mixiが有料にでもなれば、躊躇なくごそっと消します。多分。<br/>なお、mixi日記として文章をしたためるほどでもないものについては、これまで同様twitterを併用します。<br/>二つ目のメモですが、これは、このサイト内に別途wikiを立ち上げ、そこに移行することとします。<br/>以上が、移行後の方針となります。<br/>この方針を踏まえると、これまでの当ブログのメモについて、wikiに移行すべきとなります。<br/>しかし、手間がかかる程のメリットがないため、移行はしない予定です。<br/>そのため、当ブログも、このまま更新せず、当面放置する予定です。<br/>以下が、それぞれの移行先のURLになります。興味があるようでしたら、お越しください。<br/>mixi日記 (友人の友人までしか見られません。必要に応じてマイミク登録依頼をください。)<br/>http://mixi.jp/show_profile.pl?id=71776<br/>twitter (適宜followしてください)<br/>http://twitter.com/toyokun<br/>wiki (まだ何もありませんが)<br/>http://www.kanira.com/pukiwiki/<br/>以上です。<br/>これまで読んでくださっていた方々、ありがとうございました。<br/>また、今後ともよろしくお願いします。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-25039796378851376822008-12-06T02:52:00.000+09:002011-12-27T18:29:51.950+09:00さようなら、近鉄なんばの発車案内板いつもの特急の乗ろうと近鉄難波に来たら、発車案内板が、パタパタから液晶表示に変わっていた。<br/>昨夜のうちに取り替えたのかな。<br/>降車専用ホームにも発車案内板がついたが、当然何も表示せず。<br/>あのパタパタって音が好きだったので、何か淋しい気分。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-59965008496686251312008-12-01T07:32:00.000+09:002011-12-27T18:29:51.929+09:00近鉄乗り放題衝動的に、近鉄株主優待乗車証を購入。<br/>これで、近鉄鉄軌道線全線と、近鉄バスの普通の路線バス全線が、12月1日から来年5月末まで乗り放題。<br/>購入価格は、私の近鉄6ヶ月通勤定期+1万円。土日は名古屋にいることが多いので、あっという間に元を取る予定。<br/>しかし、近鉄バスの路線バスがどこで走っているのかぜんぜん知らない私にとっては、奈良交通の路線バスを対象にしてもらえるとうれしいのだが、無理なんだろうな。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-78658731303036193162008-11-05T06:40:00.000+09:002011-12-27T18:29:51.906+09:00リニア新幹線の南アルプス貫通ルート自分のためのメモのようになってしまうが、リニア新幹線の南アルプス貫通ルートがどのようになるか推測している人がいた。<br/>「<a href="http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20081029/527533/">リニア新幹線の南アルプス貫通ルートを予想・検証してみる</a>」<br/>この予想によると、甲府の新駅は、身延線の市川本町か鰍沢口、飯田の新駅は駄科になりそうだ。<br/>そもそも、南アルプス貫通ルートになるかどうかはまだ決まっていないのだが、ひとつの予想としては面白い。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-48697657451100565852008-11-04T04:47:00.000+09:002011-12-27T18:29:51.843+09:00奈良県吉野郡天川村今日は、ふと紅葉が見たくなり、みたらい渓谷へ。<br/>奈良からひたすら南に、R24で大和八木(近鉄大阪線/橿原線)、R169で下市口(近鉄吉野線)をかすめて、R309で<a href="http://www.vill.tenkawa.nara.jp/">天川村</a>のみたらい渓谷へ。<br/>現地の観光案内の人に聞いたところ、まだ一週間くらい早いのではということで、まだまだ緑の葉が多かった。それでも、部分的に真っ赤になっているもみじがきれいだった。<br/>いつもの原付スクーターなので、ひたすら厚着をしていったのだが(二輪車は寒い。。)、もう一息で大台ケ原という場所でもあり、かなり寒かった。革の手袋していなければ、バイクに乗っているとき、かなり手がかじかんだような気がする。帰りに下市まで降りてきたら、さほど寒くなかったので、涼しい土地柄なのだろう。<br/>渓谷は岩場ばかりで、遊歩道もかなりの急坂。少し上っただけだが、かなり疲れた。途中で近畿自然歩道に合流したこともあり、少し歩いてみたかったのだが、地図もなければ水筒もなく危険なので、あきらめて降りてきた。今度来るときは、山歩きの装備をしていきたいと思う。<br/>ちなみに、R309は、天川村川合までは路線バスが走れる程度、一部すれ違いができないくらいの道なのだが、これ以南は、高さ三メートル、長さ七メートル以上の車は制限されている。道幅的にも、四輪車で行くことはお勧めしない。<br/>また、私の原付では、八木で満タンにしたガソリンが再び八木に戻ってきたときには空になっていた。これ以上南にいくときは、ガソリンを持っていかないと不安だと感じた。気をつけねば。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-24562011894319828722008-10-30T03:31:00.000+09:002011-12-27T18:29:51.811+09:00素晴らしかった正倉院展今日は午前中休みをとって、KIPSカードのプレゼントでチケットをもらった奈良国立博物館の正倉院展へ。<br/>これまで、博物館にあるものは、近代のものでない限りほとんど発掘されたものであるため、風化した土器などばかりという印象がある。<br/>しかし、今日見たものは、1300年も前のものなのに、ほとんど風化のない書物や、布などだった。<br/>ここまで風化せずに残っていることに感動するとともに、その時代の人の生活が非常に手にとるようにわかり、素晴らしかった。<br/>また、正倉院について、風化せずにものが残っているという事実よりも、試験の問題となった「高床式」などの構造しか印象がない、自分を恥ずかしく思った。<br/>今年は第60回正倉院展。ぜひ61回も行ってみたい。<br/>ちなみに、私がついた9時には大丈夫だったものの、10時には15分、11時には30分の入場待ちとなっていた。休みの日は大変なことになっていそうだ。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-48853158551506108762008-09-29T05:56:00.000+09:002011-12-27T18:29:51.720+09:00Tracker2APRS用に、<a href="http://www.argentdata.com/">Argent Data Systems</a>の<a href="http://www.argentdata.com/products/tracker2.html">Tracker2</a>を購入。<br/>アメリカ時間の月曜夕方に発送しましたメールを受け取り、土曜夕方着。普通の郵便と同じくらいの日数ではないだろうか。<br/><a href="http://www.usps.com/international/airmailinternational.htm">USPS First-Class Mail International</a>という一番送料が安いやつで、Trackingができない、受け取り確認ができない、速達ではないというものだ。そのため、ゆうパックではなく郵便屋さんが届けてくれ、サインをしなくてもよい。<br/>ちなみに昨年、USPSは船便を廃止したらしい。なので、今アメリカから来る郵便物はすべて航空便だそうだ。<br/>Tracker2の詳細については、Argent Data Systemsのホームページをみていただくこととして、主観的に感想を。<br/>これまではAGWPEを用いてソフトでAFSKのデコードしていたが、これがハードになったことにより、著しく受信性能が向上した。これまで受信できなかったような信号でもらくらく受信できる。<br/>GPSも購入し接続したが、移動しながら使っていないので、使い勝手は良くわからない。受信できると、Tracker2のACTランプが緑点滅するらいことはわかった。<br/>無線機接続用にD-SUB9ピンオスコネクタもArgent Data Systemsから同時に買ったのだが、これがメスねじつきで、Tracker2の本体側についているメスねじつきメスコネクタと干渉して、差し込めない。オスコネクタ側のねじは外れなかったので、Tracker2側のコネクタのねじを外してつないだ。外しっぱなしというのもいまいちなので、日本橋でねじなしメスコネクタを買ってきた。<br/>無線機としてVX-3を使っているのだが、ボリュームは最低(0ではなく1)にしておいても問題なくデコードできる。また、送信レベルも大きめなので、リミッタが掛かる手前あたりまで下げるのがよさそうだ。<br/>商品の性能とはまったく関係しないのだが、日本から送られてきたのではないかと思うほど、一品一品きちんと袋詰めされて、隙間にも梱包材がきちんと入っていた。<br/>しばらくこのままで運用してみたいと思う。落ち着いたら、1 Wireの温度センサなどをつないで遊んでみたい。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-12634595370970991852008-09-23T06:26:00.000+09:002011-12-27T18:29:51.680+09:00飛行機対新幹線ここのところ、出張などで月に二回くらいは東京大阪間を移動している。<br/>東京大阪間の新幹線は2時間30分かかり、東京名古屋間と比べるとかなりかったるいし、また、窓側の席を確保することが難しい。<br/>とはいうものの、なんとなくいつも新幹線を利用している。<br/>ところが、先日、時間の兼ね合いもあり、たまたま飛行機に乗ってみた。<br/>飛行機と新幹線と、実質的な所要時間は30分と違わないが、やっぱり飛行機のほうが速い。<br/>乗り換えの手間は格段に新幹線のほうが少ない、、はずだが、大阪側の新幹線駅が大阪ではなく新大阪というのが、その差をあまり気にならないものにしている気がする。<br/>どっちが楽かというと、いくらかったるくても、新幹線のように感じる。乗ってしまえば、そのまま、ご飯でも食べて昼寝をしていると着く。<br/>今回飛行機に乗ったのが昼時だったのだが、飛行機だと、機内で食事を食べる時間がないし、昼寝するほど長くもない。とても時間の長さが中途半端だ。<br/>あと、個人的には、暇つぶしのemobileでのホームページ閲覧が新幹線では可能なのに、飛行機ではできないというのは、非常に不便を感じた。<br/>また、乗るときに、金属探知機でポケットに入っているものをいちいち出さなければいけないのも、面倒に感じた。<br/>というわけで、今回のようにボーナスマイルがたくさんもらえるとしても(おい)、今後は多分新幹線だろう。<br/>昼時でなければ、そんなに急ぐこともないので、飛行機を使う理由も乏しくなるので、使いたいタイミングがないように感じる。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-12137161469367235182008-08-29T08:19:00.000+09:002011-12-27T18:29:51.649+09:00あぶりや引っ越してから、外食の機会が増えた。<br/>価格は引越し前と同レベルだが、おいしいことがおおい。結果コストパフォーマンスが高く感じる。<br/>で、いい店があればぜひ書こうと思っていたのだが、なかなか、これといった店がなかったのだが、ようやく、書く気になるお店を見つけた。<br/>店の名前は、「<a href="http://www.dairiki.co.jp/eatingout/aburiya_plus/index.html">あぶりや</a>」。梅田に二つと、難波と阿倍野橋にあるらしい。私が行った店は、、梅田、、なのは分かるのだが、連れて行ってもらった、かつ、土地勘がないので、どっちだか分からない。<br/>特徴は、なんと言っても、焼肉の食べ放題。焼肉の食べ放題といわれると、どうせおいしくないんだろうと思ってしまうが、それがかなりおいしい。肉ごとに個別に評価したいが、酔っ払っていたので、それぞれの味は忘れた(おい)。しかも、サラダやユッケビビンバも食べ放題で、最後にデザートが一品つくなのは、素敵だ。<br/>はじめに焼肉、食べ放題といわれていろいろ頼んで食べてみる。結構たくさん食べたところで、しめにユッケビビンバを頼んだら、、、多すぎ。デザートまで食べたら、おなかがはちきれそうだった。食べ放題だから当たりまえか。<br/>あれだけ食べて3280円(ちなみに、メニュー限定2780円コースもあるが、3280円コースのほうがコストパフォーマンスがいいように思う。)であれば、とても満足だ。<br/>ぜひ、機会があれば言ってみることをお勧めする。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3025610473006621274.post-34543366906799576132008-08-18T00:27:00.000+09:002011-12-27T18:29:51.602+09:00暗峠(国道308号線)奈良市内から大阪市内へ原付で出る方法を探るべく、R308を全線制覇の旅へ。<br/>家から三条通に出て、R24を越えると、R308。<br/>ちなみに、この三条大路の交差点には、R308の標識とともに、本来なら規制標識とともに用いる、小さい青丸に青斜線の「ここまで」(507-C)の補助標識がある。<br/>しばらくの間、道路が阪奈道路に出るように作られているので、何度かそっちに行ってしまい道を間違えてしまった。<br/>ここから、まず、南生駒に出るのだが、大したことないだろうと思ったのが大間違い、特に、途中、<a href="http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E135.44.15.328N34.39.44.242&ZM=10">ここ</a>で、間違えて矢田川方向へ降りていってしまったのだが、この道がひどい道で、とても急坂過ぎて、乗って降りられないので、手で押して降りていった。あぁ、怖かった。<br/>元のルートに戻り、南生駒まで。矢田川沿いの道に比べればたいした事がない道。急坂であったり原付であっても狭く感じる区間があったりするが、難なく通り過ぎた。<br/>南生駒から枚岡までの暗峠は、特に大阪側が急勾配であった。パットを換えたばかりのブレーキから焼けるにおいがするし、エンジンブレーキをかけようにも、急な下り坂のためか、エンジンが止まってしまう。たぶん、車体の傾きで燃料がうまく送れないのだろう。満タンにしたのになぁ。<br/>ちなみに、どちらの道も車ですれ違うのが困難な道なので、決して車で行ってはいけない。<br/>また、二輪車でもブレーキまわりに不安があるようであればやめたほうがいいだろう。<br/>石榑峠(R421)よりも道が狭く、標高はないものの、ブレーキをかなり短時間に多用したように思う。<br/>帰りは、バイパスではないR170で大阪桐蔭高校の前をとおり阪奈道路で帰宅。<br/>阪奈道路は、休日の0時から6時まで2輪車原付通行禁止になっていた。原付は第二阪奈道路も通れないので、先ほどの暗峠が唯一の道になるらしい。そんなひどい。R20の都県境みたいだ。toyohttp://www.blogger.com/profile/06546340508308289296noreply@blogger.com0