秋葉原で買った部品で、無線機とパソコンとのインターフェースを作りました。パソコン側はサウンドカードのLine IN/Line OUTとRS232C端子を利用。無線機側は、パソコン用の端子とデータ通信用端子につなぎます。
で、サウンドカードのLine OUTを無線機のマイク入力に、Line INを無線機のLine OUTにつなぎ、それぞれコンデンサで高周波の回り込みをよけながら半固定抵抗で音量の調整をできるようにしました。また、RS232Cは、無線機と相互に通信し、送受信の切り替えと周波数情報のパソコンへの転送とパソコンからの周波数情報の転送を行います。
これまで無線機でNAVTEXやHFDLといったデータ通信やFAXを受信するたびにスピーカ出力をスピーカとパソコンでつなぎ変えていたのですが、これからはその手間から開放されます。また、周波数も、パソコンからコントロールできるようになり、便利になりました。
ちなみに、今回、この目的でサウンドカードも欲しくて購入してきました。
ふらふらしながら見つけた中で一番安かったのが、980円のものでした。入出力は目的からモノラルだけで十分なのですが、これでも4ch出力がついています。リアスピーカの出力要らないからその分安いものがあるとよかったです。
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