2008/09/29

Tracker2

APRS用に、Argent Data SystemsTracker2を購入。
アメリカ時間の月曜夕方に発送しましたメールを受け取り、土曜夕方着。普通の郵便と同じくらいの日数ではないだろうか。
USPS First-Class Mail Internationalという一番送料が安いやつで、Trackingができない、受け取り確認ができない、速達ではないというものだ。そのため、ゆうパックではなく郵便屋さんが届けてくれ、サインをしなくてもよい。
ちなみに昨年、USPSは船便を廃止したらしい。なので、今アメリカから来る郵便物はすべて航空便だそうだ。
Tracker2の詳細については、Argent Data Systemsのホームページをみていただくこととして、主観的に感想を。
これまではAGWPEを用いてソフトでAFSKのデコードしていたが、これがハードになったことにより、著しく受信性能が向上した。これまで受信できなかったような信号でもらくらく受信できる。
GPSも購入し接続したが、移動しながら使っていないので、使い勝手は良くわからない。受信できると、Tracker2のACTランプが緑点滅するらいことはわかった。
無線機接続用にD-SUB9ピンオスコネクタもArgent Data Systemsから同時に買ったのだが、これがメスねじつきで、Tracker2の本体側についているメスねじつきメスコネクタと干渉して、差し込めない。オスコネクタ側のねじは外れなかったので、Tracker2側のコネクタのねじを外してつないだ。外しっぱなしというのもいまいちなので、日本橋でねじなしメスコネクタを買ってきた。
無線機としてVX-3を使っているのだが、ボリュームは最低(0ではなく1)にしておいても問題なくデコードできる。また、送信レベルも大きめなので、リミッタが掛かる手前あたりまで下げるのがよさそうだ。
商品の性能とはまったく関係しないのだが、日本から送られてきたのではないかと思うほど、一品一品きちんと袋詰めされて、隙間にも梱包材がきちんと入っていた。
しばらくこのままで運用してみたいと思う。落ち着いたら、1 Wireの温度センサなどをつないで遊んでみたい。

2008/09/23

飛行機対新幹線

ここのところ、出張などで月に二回くらいは東京大阪間を移動している。
東京大阪間の新幹線は2時間30分かかり、東京名古屋間と比べるとかなりかったるいし、また、窓側の席を確保することが難しい。
とはいうものの、なんとなくいつも新幹線を利用している。
ところが、先日、時間の兼ね合いもあり、たまたま飛行機に乗ってみた。
飛行機と新幹線と、実質的な所要時間は30分と違わないが、やっぱり飛行機のほうが速い。
乗り換えの手間は格段に新幹線のほうが少ない、、はずだが、大阪側の新幹線駅が大阪ではなく新大阪というのが、その差をあまり気にならないものにしている気がする。
どっちが楽かというと、いくらかったるくても、新幹線のように感じる。乗ってしまえば、そのまま、ご飯でも食べて昼寝をしていると着く。
今回飛行機に乗ったのが昼時だったのだが、飛行機だと、機内で食事を食べる時間がないし、昼寝するほど長くもない。とても時間の長さが中途半端だ。
あと、個人的には、暇つぶしのemobileでのホームページ閲覧が新幹線では可能なのに、飛行機ではできないというのは、非常に不便を感じた。
また、乗るときに、金属探知機でポケットに入っているものをいちいち出さなければいけないのも、面倒に感じた。
というわけで、今回のようにボーナスマイルがたくさんもらえるとしても(おい)、今後は多分新幹線だろう。
昼時でなければ、そんなに急ぐこともないので、飛行機を使う理由も乏しくなるので、使いたいタイミングがないように感じる。