今日、vodafoneが、割引サービス3種を発表した。
まず、3Gのみで、「メール定額」「デュアルパケット定額」サービス。メール定額は、月額800円で、国内でのメール送受信のうち、相手先が国内の携帯電話かインターネットの通信料が無料。デュアルパケット割引は現在のパケットフリーの改良で、上記メール送受信と携帯電話内蔵ブラウザから(フルブラウザを除く)の通信料について、利用料に応じて1000円から3900円を上限とした料金になる。従来のパケットフリーにあった基本料金プランの制限はなくなる。どちらのサービスも6月1日から。
もうひとつは「家族通話定額」。一回線300円払うことで、その回線から家族宛の通話料が無料、かけ放題に。11月1日から適用。ただ、7月1日から10月31日は「家族通話定額」実感キャンペーンだそうで、上記料金を払わなくても家族間の通話料が無料になるそうだ。
なんだか、これまで他携帯会社の料金プランの後追いばかりしていたvodafoneが自分から新たなプラン提案をしてきたという点で、ようやくデジタルホンらしく(おい)なってきたという気がする。同一キャリアの携帯間通話は、家族かどうかかかわらず無料というのは、海外ではよく見かける。そういう意味で、vodafoneの外国人経営者には家族間無料はさほど抵抗がないのかもしれない。とは言うものの、抵抗が少ないのかなと思っていた休日1分5円をあっという間に廃止したvodafoneだから、油断はならないが。
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