2005/02/03

憧れのワイドビューあさぎり(371系)

今日、かれこれ十数年来乗りたいと思っていたワイドビューあさぎりに乗ることができた。デビュー当時からとても気になっていたのだ。
15時過ぎに沼津に着いたので、ホームで見てみると小田急車ではなくJR東海の車両だったので、小田急新宿まで特急券と指定券を買って乗車。ちなみに、小田急車だったら三島に行って新幹線に乗るか、小田原で小田急に乗る予定だった。
乗ってから気づいたのだが、内装が好きなのではなく外観が好きなので、乗っても面白くない。出発まで、外で眺めていた。(おい)
沼津を出てから御殿場までは客が増えてくる。しかしそれらの客もほとんどが町田までに降りてしまい、乗り通す客はほとんどいない感じだ。沼津から御殿場には自由席の設定があるが、その区間だけ乗る人はほとんどいないのではと思う。
今回は、諸事情で南側の窓を確保したので、富士山が見えずじまい。今度乗るときは北側の窓で富士山をのんびり見てみたい。時間がよいこともあって、沿線で子供たちが電車に向かって手を振っているのをよくみた。どっちかっていうと、その立場のほうがよく電車を見れたなと思ってみたり。
松田駅のホームはJR。そこから単線の渡り線で小田急に入るのだが、小田急の新松田駅は発見できず。地図で確認すると、見えにくい位置関係にある感じ。
なんだかんだと二時間かけて新宿駅に到着。沼津で切符の精算は車内でしてくれといわれた割には検札はなし。新宿で東海道線(JR東海)の切符を清算してもらったが、小田原経由の運賃はわかっても、御殿場線経由の運賃はすぐにわからない模様。この調子なら、黙っていたら小田原経由で清算された予感。まぁ、正直に言わないと気持ち悪いたちなので、いいのだが。
登場して十年以上たっているのに、373系の様な安っぽさもなく、ぜんぜん古さを感じないのがすばらしいと思った。これからも走り続けてほしい。

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