昨日、新北九州空港が開港し、名古屋(小牧)に一日3往復(片道1時間15分)設定された。また、明日新幹線ダイヤ改正で東京-博多間の直通のぞみ定期列車が終日2本/時となり、33本/日から52本/日に増発される(名古屋-小倉間片道3時間)。
東京から見ると、今回の新幹線ダイヤ改正は早朝夜間の神戸空港対策に見えるが、名古屋から見ると、最近JRが力を入れている航空機からの旅客奪還と、おそらく将来の九州新幹線接続時の名古屋-九州間の旅客確保が目的になるのだろう。
名古屋駅には、今までどおりの博多向けの宣伝と同様に小倉向けの宣伝も見られた。また、名鉄電車には北九州行き飛行機のつり広告があった。
名古屋 - 小倉(741.7km)は、東京 - 新神戸(589.5km)と新幹線で約3時間の距離という意味では互角。飛行機と新幹線の戦い、それぞれどちらに軍配が上がるのだろうか。
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