今日は、夜、工務店さんが自宅の検査に来たので、立会い。
「住宅性能保証制度」とやらで、10年間保障してくれるらしいのだが、その二年経過の検査らしい。
特段問題も出ていないので、雑談をして終わった。変わったのは、子供が大きくなったくらいか。
工務店の方も、「おおきくなったねー。何歳?」などと聞いていた。「この検査に来ると、自分が年をとった気分になるんだよね」とのこと。家を買う世代の小さい子供を見る機会が多いだろうから、余計そう思うのかも。
しかし、こういう制度が当たり前だと思っていたので、耐震偽装が出たとき、売主に賠償能力がなくて何が問題なんだろうと思っていたのだが、案外普及していないんですかね。それとも、こういう制度は戸建てにしかないのかな。
「住宅性能保証制度」って言ってるのは、(財)住宅保証機構が提供してるサービスで実際のところ「住宅瑕疵保険」と呼んでもいいものですね。
返信削除品確法で売主に10年の保証義務ができましたが、買手側には売主が保証を実行できないリスク、売主には補償を請求されるリスクが存在するわけで、双方の思惑の落としどころって感じのシステムと言えるかな。
それなりに費用がかかるんで普及率という意味ではどうかなぁ。
特に安さが売りの物件だとね。
それです。実際の事務は県住宅供給公社の出捐(出資)を受けた財団法人がやっているみたいです。ちなみに、住宅供給公社は県100%出資。
返信削除そりゃ保険だから費用はかかるけど、財団法人のホームページをみると費用は数万円。登記費用に比べればぜんぜん安いし、うちは選択の余地がなかった(聞かれもしなかった)けど、もしあったとしても費用を払っていたと思う。
集合住宅でも扱っているみたいですね。戸建てよりも料率が低いのに、使われないのですかね。