今回の帰省に合わせて、Androidスマートフォン(Xperia SO-01B)をカーナビと置き換えてみた。
カーナビテレビ用のスタンドに付く携帯電話ホルダー(オートバックス製PA-124)を用いて、これまでカーナビのモニターがあったところに、Xperiaを配置した。
表示がつきっぱなしになって電池の減りが早いので、シガライタプラグに差し込むUSBアダプタと、充電用のUSBケーブルを用いて、充電しながら使うこととした。
アプリケーションは、Android用google mapsのナビ。
まずはじめに気になったのは、スマートフォンの画面はピカピカしているので、横や後ろの風景が映りこんで見にくいこと。気にしたこともなかったのだが、カーナビの画面はつや消しなので、うつりこまなかったのだが、携帯はピカピカしているのであらゆる風景が映りこむようだ。
また、もともとが7インチモニタだったこともあって、4インチのスマートフォンの文字は、とても小さく感じた。7インチタブレットを使うとちょうどいいかもしれない。
また、カーナビでは当たり前のように出る、次のSA/PAまでの距離の表示がないのが、少し不便に感じた。まぁ、これは、ソフトで対応できることだと思うので、今後の進歩に期待したい。
それ以外は、トンネルに入って自車位置が分からなくなる以外は特に問題なく動いていた。私の帰省のように何百キロと走るときには、渋滞情報がVICSよりも広域で把握できるため、渋滞を考慮した到着予想がより正確にされていた。
今度の週末も高速移動する予定なので、もうすこし使いこんでみたい。
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