2007/11/15

アメリカでの日本語の人気は6位?

今日の東京新聞(ニューヨーク=共同)に、アメリカの大学の2006年度の外国語履修者数が載っていた。日本語は六位だそうだ。現代言語協会のソースはこちら。英語です。念のため。
一位から順に、スペイン語、フランス語、ドイツ語、米国式手話、イタリア語、日本語、中国語、ラテン語、ロシア語、アラビア語の順。アジアの言葉では、日本語が一位。中国語の人気が上昇していると、東京新聞は記している。
最近、日本で中国語の勢力拡大を感じる。アメリカでも日本語を超える日も近いのではないだろうかとおもうがどうだろう。

3 件のコメント:

  1. このジリ貧国家に6位なんてすごいじゃあないですか。

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  2. ふくちゃん2007/11/16 22:46:00

    アメリカで日本語を教えていると、少し前から、すでに中国語の勢いに日本語はのまれている感じでした。日本語は一時のブームが去って、学習者数は落ち着いていますからね。ただ、アニメ、ゲームやカワイイものなど、日本発のカルチャーは海を越えて若者に影響力を持っていて、経済力に変わってそういう文化の面から日本語に興味を持つ人は少なくないようです。
    でも、アメリカの大学での職探しをしていると、日本関係の職は縮小化されて、中国関係が幅をきかすようになっていることがわかります。たとえば、日本関係のフルタイムの職は数がぐっと減り、パートタイムなどの職に置き換えられる一方で、中国関係はフルタイムの仕事が求められる、という感じ。もろに影響を受けています。

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  3. pyonmizuさん。
    まぁ、確かにそうですよね。
    ふくちゃんさん。
    やはりそうなんですね。その割には、6位というのは、健闘しているように思いますが、いかがでしょう。もっとふくちゃんさんの仕事が増えるように、日本に住んでいる我々が頑張らないとですね。
    そういえば以前、アメリカの子会社の人と仕事をしているとき、そこの職場には、日本語の先生が居ましたよ。週に三日来ているようでした。一度だけ私も参加して、にわか先生をしました。商社勤めで、定年後に日本語の先生をしているそうです。日頃、生徒がどんな仕事上の文句を言っているのかお聞きして、面白かったとともに、反省させられました。

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