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プログラムは
モーツァルト: フィガロの結婚序曲
シューベルト: アヴェ・マリア
グノー/バッハ: アヴェ・マリア
パガニーニ: カブリス第24番
ベートーヴェン: 交響曲第七番第一楽章
ヴァイオリン講座 Part. 1
ビヴァルディ: 4つのヴァイオリンのための協奏曲
サラサーテ: ナヴァラ
-- 休憩 --
アンダーソン: タイプライター
松田聖子メドレー
ヴァイオリン講座 Part. 2
ガーシュイン: ラプソディ・イン・ブルー
マスネ: タイスの瞑想曲
モンティ: チャルダーシュ
言うまでもなくバイオリン12人構成、
ベト7などは、バイオリンと、ビオラあたりはバイオリンで弾いているが、その他木管、金管はピアノでフォローという感じ。ピアノが大変そうだった。ついでに、編曲も大変そう。
あと、高嶋ちさ子のストラディバリウス、値段の高い楽器はさすがにいい音がするなと思った。値段ほどかどうかはわからないけど。
予想外だったのが、結構市民会館の音響が悪くないこと。市民会館には何度か行っているが、生の音で聞いたのは初めて。よくなるホールではないのだが、変な反響がなく、15万都市の市民会館としては上等だと思う。
演奏は、まあまあ。アンサンブルは、横一列で並んで弾いているのに、走る人もなく、ぴったりそろっていて、気持ちいい。練習したんだろうなという感じ。(あたりまえか)
一方、高嶋とほかのメンバのボウイングが違うところが気になった。高嶋と一緒の練習量が少ないのかな。
また、弾く人によって、ボウイングの角度が違い、見た目が美しくない。どうしようもないのだが。
トークは楽しく、聞く人を楽しませてくれる。クラシック初心者にはお勧め。
こういう軽いのりのクラシックコンサートが増えれば、クラシックが一般化するのだろうなと感じた。
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